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きょうは、「くらしのシンプル化で、減ったものと増えたもの。そしてその先にある、いまのわたしのくらし」について書いています。
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わたしのくらしのシンプル化の記録
わたしのくらし周りのすべてが書かれている手帳、モレスキン。
わが家は、2年前の2015年5月に、いま住んでいるこの中古戸建てに引っ越してきました。
引越しの翌月からモノを減らし始めた、そのときの記録がこの手帳に残っています。
in(買ったもの)と、out(捨てたもの)の数。手帳から一部集計します。
2015年6月~12月
- in 123
- out 518
2016年1月~7月
- in 85
- out 442
新しいものと古いものを入れ替えた場合もinとoutそれぞれカウントしていたので、思っていたよりinの数が多い印象。
それでもほぼ一年間で、買ったものの5倍ぐらいの数、捨てていたことになります。
減ったものと、増えたもの
こうして身の回りを整理してきて、
- 家具、減りました。
- 雑貨、減りました。
- 食器も調理道具も減りました。
- 洋服もアクセサリーもバッグも靴も減りました。
- 自分にムチをいれながらがんばって繋がっていたような、苦しい人づきあいも減りました。
そうしたら、
- すっきり、広々とした空間が増えました。
- 何もしなくていい時間が増えました。
- 自分が本当に大事にしたいことのために使えるお金が増えました。
- 自分が本当に楽しいと思う人づきあいが増えました。
何のために減らすのか?
はじまりはただ単に、「モノを減らしたくて仕方がなかった」から。
そうしていろんなモノやコトを手放すうちに、だんだん自分がどうしてモノを減らしたくて仕方がなかったかがわかってきました。
時間、空間、お金を、自分が大切にしたいモノやコトに、より多く割り当てるためです。
そして、まいにちを自由に、ごきげんにくらすためです。
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