きょうは、「重い家具がするする動く、“カグスベール”を家具に貼っておくメリット」について書いています。
「カグスベール」を貼っていました。
週末に、処分が決まった古い革のソファ。するする簡単に動かすことができたのは、このおかげ。
5つある丸い脚の底に、「カグスベール」を貼っていました。
カグスベールは、最も滑りの良い樹脂「ふっ素樹脂」を使うことで家具と床との摩擦を減らして、家具を動かし易くしています。
ニチアス社「カグスベール」サイトより引用
あらかじめ丸や四角にカットされたタイプもありますが、わが家ではこれ。
自分で好きな形に切って貼れるものを使っています。カットされたタイプよりも安くなりますし、なにより、どんな形にも応用がきいて便利です。
そうじしやすい!
わが家では、この革ソファのほかにも、ダイニングチェアの脚、金魚の水槽が載っている収納ボックスの底、洗面所にある無印のコの字の家具などにも貼っています。
どれも、掃除機をかけるときにさっと動いてくれるととてもありがたいものです。
今回処分する革のソファは2.5人掛けの大きなものでしたが、「カグスベール」を貼っていたおかげで、片手でずいっと動かしては、さっさと床に掃除機をかけることができていました。
水が入って重い水槽の載った収納ボックスもさっとずらすことができ、掃除しにくい部屋のコーナー部分までスイスイと、掃除機のヘッドを入れることができています。
床が傷つきにくい!
金魚の水槽の載った収納ボックス、「カグスベール」を貼るまでは重い水槽ごとムリヤリ動かしていたので、床にこんな傷がついてしまいました。
ギギギ….っとなりました(汗)。「カグスベール」を早く貼るべきでした。
ダイニングチェアも、まいにち何度も出し入れするものなので、案外フローリングに傷がつきやすい。貼っておくだけでフローリングの保護になり、しかも椅子の出し入れもしやすくなるので、一石二鳥です。
ソファベッドにも貼りました。
今回の断捨離と模様替えで、これまで和室にあったソファベッドをリビングに移すことになったので、やはりこれにも「カグスベール」を貼りました。
おわりに
家具がすっと動いてくれると、フローリングワイパーも掃除機も、ぐっとかけやすくなります。
でも、万一の地震のときもすべるように動いてしまうことは想像にかたくない。あまり背の高い大きな家具にはつかわないようにしています。
うまく見極めて、上手に使っていきたいです。
▼これ一枚で結構あちこち使えます。