きょうは、「キッチン吊戸棚の食材収納は要改善…。自分のくらしに合った収納は、自分でしかつくれない。」について書いています。
築20年、キッチン吊戸棚の収納
築20年の中古戸建のわが家のキッチンは、5.5畳。
古いので、収納はすべて開き戸タイプではありますが、スペースとしてはかなりあるほうだと思います。
キッチンでの動線上いちばん頻繁に使う、シンクからコンロにかけての上部にある吊戸棚。
左の棚の下段のプラスチックかごひとつと、右の棚の真ん中の段のプラスチックかごふたつに、料理に使う食材が入っています。
かなり頻繁に出し入れしては使うものなので、この場所にあるのがいちばん使い勝手がいいのですが、最近、使いたいものがさっと出てこなくて調理中にイライラすることが多い。
食材を全出しして、整理です。
ストック食材を全出し
かご三つに入っていた食材を全部出してみました。
左から時計回りに
きざみ昆布
焼きざみのり
雑穀
緑豆はるさめ
大豆
すりごま
お麩
塩麹
高野豆腐
かつおぶし糸削り
切り干し大根
チリコンカン用スパイス三種類
粒こしょう、ローリエなどのスパイス
だし昆布
手巻きのり
ドライトマト
乾燥岩のり
おみやげでもらったトムヤムクンペーストと、イタリア家族旅行で買ってきたドライトマト以外は、ふだんからほんとうによく使うために必ずストックしている乾物類がほとんど。
これらがあれば、冷蔵庫が空いてきてもメニューに困ることがないと思うほど、慣れ親しんだ食材ばかりです。
この日はたまたま切らしていましたが、乾燥ひじきと、レンズ豆と、困ったときに助けてもらっているインスタントのお味噌汁があれば、わが家のストック食材はほぼこれがすべて。
あとは調味料と、トマト缶その他の缶詰がいくつかあるくらいで、決して量は多くないと思う、のですが…。
思いのほか管理できていなかった。
今回全部出してみて、
- すりごまが3袋もあった(しかも全部開封済み…)
- 雑穀がふた袋もあった
- 塩麹は、大袋で買ったものが冷蔵庫にあるのに、ここにもちいさいパックがあった
- 大豆は8月で賞味期限が切れてた
ことがわかりました。
ストック食材の全体の量としては決して多くないですし、どれもかなり頻繁につかっているものばかりなのに、それでも結構やらかしています…。
自分で思っていたよりも、管理ができていませんでした。残念。
賞味期限が切れていた大豆も、傷が浅いうちにちゃんと水煮にして冷凍しておくことにします。
自分に合った収納は、自分でしか作れない。
確認した食材を、使う頻度にあわせて、ざっくりみっつに分け直し。
いちばん左のかごが、調理中にいちばんよく使うものなので、これをコンロにいちばん近い左の吊戸棚に入れます。
今回の整理で、だいたいどこに何をいれたかひととおり確認できましたが、ここはまだまだ改善の余地がアリアリ。
現状が自分の考え方や動きにフィットしていないから、
- 在庫管理ができなかったり
- 調理中にさっと手に取れるようになっていなかったり
要所要所でいちいちひっかかってきます。
自分のくらしに合った収納は、自分でしか作れない。
買い物前の在庫チェックや、調理中のうごきとトータルで照らし合わせながら、もうちょっと工夫して使いやすくしていこうと思います。
▼乾物をよく摂るようになったのは、このレシピ本のおかげです。
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▼切り干し大根は、多めにあってもこまりません。煮るのはもちろん、水戻ししただけの状態でマリネにすると、さっぱりとしておいしいのです!
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