先日、唐突に行ってきた高知3泊4日一人旅。
少し前になりますが。
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) April 23, 2022
行ってきました、高知3泊4日ひとり旅。
ちょこちょこ買って帰ってきた高知の美味しいもので、あれこれ余韻をたのしみちゅう。#ひとり旅#おみやげ pic.twitter.com/7vP7doPJJM
きょうは、1日目の記録を。
高知に到着したのがすでにお昼過ぎだったので、この日は中心街の主要なスポットを歩いて巡り、街の全体像をザックリ把握する日としました。
自分の足で歩くと、頭の中に地図が描かれる感じがします。
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1日目:高知の中心街を歩いて全体像をざっくり把握する
14:10 JR高知駅着
ANAで高知空港に到着、リムジンバスで高知駅へ


路面電車も駅に停まっていた電車も駅の階段も街なかのベンチも、どこもかしこもアンパンマンだらけ!さすが!
駅前の観光案内所「とさてらす」へ。


観光パンフレットや地図が豊富で、係の方もとても親切。
3泊4日で行きたいところを話すとそれぞれすぐにパンフレットや地図を出してくれ、そういうものがないスポットについてはWebページをさっとプリントアウトしてくれました。
こちらで、一日周遊券「My遊バス」のチケットを購入(1,000円)。
2日目となる翌日に、このチケットで主なスポットを周遊します。
▼以前高知でゲストハウスの運営に携わっていらっしゃったショウヘイさんのブログ記事を参考にさせていただきました。
15:00 ひろめ市場で昼食
追手筋を歩いて、ひろめ市場へ。

追手筋には大きな棕櫚の木が立ち並んでいて、雰囲気がすっかり南国という感じ。
高知の屋台文化を象徴する「ひろめで安兵衛」で餃子とビール、「やいろ亭」でかつおの塩たたきを味わいました。
隣のテーブルの旅行者らしき女性ふたり組、お互いにスマホで連絡を取り合いながらひろめ市場のあちこちのお店から買い集めてきたおいしいものをテーブル一杯にひろげて堪能していて、すごくよかった。
ひろめ市場、活気があってたのしい。
16:00 高知城散策
ひろめ市場の向こうには、高知城。
江戸時代に建造された天守や本丸御殿が現存する、唯一のお城なのだそう。
石段を上がっていくと、かの有名な賢妻様の銅像があった(あやかりてえあやかりてえ)。


My遊バスのチケットで、天守の入場料が割引になります。


天守はこじんまりしているけれど、穴太衆が築いた石垣も、太い梁が目をひく追手門もとても立派で、美しいお城。
追手門のそばにある山之内一豊の銅像の横の公園らしきスペースでは、高齢の男性たちがグループに分かれてたのしそうに青空の下で将棋を打っていた。

なんとなく、土佐という土地の空気を感じた光景でした。
17:00 帯屋町~はりまや橋散策
はりまや橋へ向かって、大きなアーケードで覆われた帯屋町商店街を歩く。

ひろい道のあちこちに休憩用のベンチがたくさん置かれていて、開放的で明るい雰囲気。

『鰹のたたき』!
西日本以西というか、特に中国四国九州地方にはこういったアーケード型の商店街が多い感じがする。なんでだろ、おもしろい。
はりまや橋に到着。

ちょうど5時になり、道路向こうのからくり時計が”はりまや橋”のメロディーを奏で始めました。
このあたりが一番の繁華街になるのかな?交通量がすごい。

路面電車とバスと自家用車がひっきりなし。
はりまや橋のあたりは親水公園として整備されていて、夕方の光が差し込んで柳がキラキラ光り、とてもいい雰囲気だった。


17:30 菜園場散策(コレンス、金子漢方薬局)
はりまや橋の交差点を越えて、菜園場(さえんば)エリアへ。
いくつかカフェに向かってみたけれど、時期も時期、時間も時間でおやすみのところばかり。
そんななか、コレンスは開いていた。

かつて洋裁学校だった建物をリノベーションした複合商業施設で、ベーグル屋さん、ピザレストラン、カフェ、雑貨店、整体院、ギャラリーなどが入っているそう。













残念ながらカフェもベーグルも終わってしまっていたので、建物内の見学だけで出てきてしまったけど、建物とまわりの植栽の調和も美しく、レトロであたらしい空気感のオシャレスポットでした。
コレンスを出て、近くの金子漢方薬局へ。


シンプル&クリーンな雰囲気のお店の入り口を入ると、漢方やお香のやさしいいい香りがする。





古い家具を利用した什器に、漢方ミックスや、漢方茶のティーバッグなどがきれいに並んでいます。
奥は調剤室。

手前のテーブルでは、女性が漢方の処方を待っていました。
閉店時間間際だったので、漢方茶のティーバッグを購入してお店を出る。
時間があったらゆっくりカウンセリングも受けてみたかったな…。
お隣のカフェ「愛景」も残念ながらもう閉店時間。
菜園場、レトロとあたらしさが共存する今どきな空気感のスポットが多い。
18:30 7days Hotelにホテルチェックイン
菜園場から歩いてすぐ、今回の高知旅の宿「7days Hotel」に到着&チェックイン。

3泊、お世話になります!
いつものお決まりのBooking.comで前日ぎりぎりに予約してきたこのホテル、シンプルで清潔で、廊下にいつもふんわりとアロマの香りが漂っていて、とても居心地がよかった。

この、ベッドの上にあるワンピース型のシンプルなシャツパジャマ、ベージュと白の細かいストライプがかわいい上にめちゃくちゃ着心地がよかった…。欲しい…。
19:30 夕食~就寝
ホテルでひと息ついてから、夕食を摂りに再度街へ。
近くの「寅八商店」で、おいしい土佐の日本酒「亀泉」といっしょにうつぼの唐揚げをいただくことができ、大満足。
おなかいっぱい!
ホテルへ戻り、翌日の日曜朝市に備え就寝。
高知3泊4日ひとり旅 1日目まとめ
唐突に決めた高知旅、羽田を朝いちばんに出るフライトはすでに満席で座席が取れなかったので、現地へはお昼過ぎの到着となりました。
いつもの旅よりちょっと遅めのスタートになったこの日は、中心街を歩いて回り、街の全体像を把握する日に。
駅からひろめ市場、高知城、帯屋町、はりまや橋、菜園場と反時計回りにぐるっと一周歩いたことで、交通機関の乗り場や全体の方向感覚がつかめ、翌日以降とても動きやすくなりました。
2日目に続きます。
▼旅にはコンパクトな財布がいい。首都圏とは違い、まだまだ現金が必要な場面が多いです。
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