もうすぐ春休み。
きょうは、「中高生の子どもたちと行く最後の?家族旅行と、その目的」について書いています。
子どもはあっという間に大きくなる
わが家の子どもは、来年度高校二年生になる息子と、中学三年生になる娘のふたり。
子どもの成長ってほんとうに早い。
子どもたちによく「ちょっとー、あっという間にこんなに大きくなっちゃってー、ついこないだまでオムツしてたよね!?」と話しかけては、実にあからさまにイヤな顔をされています(笑)。
子どもの決めた行き先は
来年度は娘が高校受験、その次は息子が(行くというなら)大学受験の年になります。家族四人で出かける旅もそろそろ最後かな・・・、ということで、今年度のはじめから家族での旅行を考え始め、旅ごころ旺盛な息子に、行きたいところを決めるように言ってありました。
海外でもどこでも、行きたいところがありすぎて迷う!という息子が選んだ行き先は、
イタリア!
ローマとフィレンツェとベネチアに行きたいんだそう。
資金は、わたしがちまちま貯めてきた分で。リッチな旅には到底できないので、パックやホテルは使わず、ゲストハウスとB&B(ベッド&ブレックファスト)の安宿宿泊です。
いまやりたいこと、いまだからできることをしよう。
自分たちなりの、生きたお金のつかいかたをしよう。
今週末から、7泊9日のイタリア家族旅、いってきます!
選択と決断のつみかさね
今回の旅、家族でいく最後の機会かもしれないからという以上に、「子どもが決めて、行く旅をしたい」という気持ちが強いです。
行きたいところがある、やりたいことがある、というのはまず本当に楽しくてしあわせなこと。子どもたちには、そこから実際に決断し、行動して世界を広げていくことを経験して欲しいです。
行き先を決めるのも、ガイドブックを選ぶのも、どんな荷物を持っていくのかも、すべて選択と決断のつみかさね。
どこで何を見て、何を食べて、何をするかも、すべて選択と決断のつみかさね。
人生は、選択と決断でできている。
ちいさな一歩一歩も、おとなになっていくための大事なステップです。
おわりに
息子に、書店でガイドブックを探して買ってくるように頼んだら、これを買ってきました。
これがいちばんまとまっていてわかりやすそうだった、そう。るるぶ、やるな(笑)。
自分で選んだ場所、自分で選んだガイドブック。
行きたい場所、しっかりイメージしといてね。
おまけのはなし
学生時代、ひとりビンボーバックパックでヨーロッパをまわったことがあります。そのときのイタリアでの写真、ありました。
日付はなんと、1994年9月!!!!
23年前……。
月日の経つのは、ホントにあっという間です。
▼高校生男子に「わかりやすそうだから」と言わせたるるぶ。やりますねえ。
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▼わたしの自己紹介です。
はじめまして、あらためまして、自己紹介。 – すっきり、さっぱり。