前回の記事あたりからしばらくお休みをしていました。
新型コロナウイルス対策で家にこもっているので時間はいくらでもあるはずなのですが、どうも気分が追い付かず…。
一週間ほどサボったら、ふしぎなものでなんとなく回復してきました。
きょうは、前回ご紹介した鉄フライパンといっしょに使うのにぴったりのフライ返し(ターナー)について。
そして続く次回は、同じく使いやすい調理スプーンについてご紹介します。
megumi fujii ステンレスフレキシブルターナー 小
わが家で、鉄フライパンにあわせておそらく10年ぐらい使っているフライ返し(ターナー)がこちら。
megumi fujiiの「ステンレスフレキシブルターナー」小サイズです。
小サイズがどれぐらいちいさいかというと、わたしの手のひらに載るぐらい
一般的なフライ返しに比べると、ひとまわり以上ちいさく感じます。
そして、うすい!ぺらっぺら!
真横から見るとそのうすさがよくわかります。
持ち手部分。
シリコンなどでできたグリップはついておらず、ステンレスの棒を曲げただけのシンプルさです。
▼小サイズが使いやすい!
megumi fujii ステンレスフレキシブルターナー 小のいいところ
megumi fujii ステンレスフレキシブルターナー小サイズのいいところをまとめます。
ひっくり返しやすい
ターナー部分がかなり小さいですが、ステンレスの剛性と適度なしなりで食材をひっくり返しやすいです。
ターナー部分がうすく、さらに丸くカーブしたやさしいかたちをしているので、食材の下にすっと入り込みやすく食材を傷めにくいのもいい。
必要十分です。
コンパクトで軽い
ターナー部分がコンパクトな上に持ち手部分もシンプルなので、とても軽いです。
わたしの小さめの手でもくるっと返しやすく、とりまわしが楽です。
清潔を保ちやすい
ターナー部分も持ち手部分もすべてがステンレスでできているため、清潔を保ちやすいです。
ターナー部分がナイロン製のものは熱などでだんだんヨレヨレしてきますし、持ち手にグリップになるような部品がかぶせられていると、どうしても継ぎ目の部分に汚れが溜まりがち。
シンプルなのがいちばんです。
シンプル&コンパクトなこれひとつで十分
以前は、ターナーだけで3つも持っていました。
OXOのナイロンタイプと
OXOのステンレスタイプと
そして今回のもの。
OXOのナイロンタイプはターナー部分が熱でなんとなく劣化してきているのが気になっていたのと、ターナー部分にわりと厚みがあり食材の下にすっと入り込んでいかずにいちいちひっかかるのが毎回ストレスでした。
そして、OXOのステンレスタイプはターナー部分が大きかったせいか、ベコベコと妙なしなりが使いにくかった。
身の回りの整理をし始めた時に、OXOのふたつは手離しました。
いちばん小さく、シンプルなものひとつで全く困りません。
十分です。
おわりに
テフロンのフライパンを使っている場合は、ナイロン製やシリコン製の調理道具のほうが安心かもしれません。
でも鉄フライパンと一緒に使うのであれば、劣化しやすいナイロン製やどうしても重くなりがちなシリコン製のものよりも、清潔で軽くて取り回しのしやすいステンレス製が断然扱いやすいと思います。
長く、気持ちよく使える道具、いいですよ。
▼必要十分です。
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