「魔法使いのシンプルライフ」のエリサさんが、ブログでこんな質問に答えていらっしゃいます。
もし石油を掘り当てて、
大金持ちになって、
掃除、料理、洗濯も
全てしてくれる家政婦さんがいたらどんな生活しますか?
ミニマルな生活続けますか?
▼エリサさんのお答えは、こちら!
大金持ちになったら、どんな生活をする?
若輩者のわたしは、これまでエリサさんに直接コンタクトをとらせていただいたこともないのですが…。
今回の質問とエリサさんの記事を自分に当てはめて考えてみて、わたしだったらどう答えるかな?と自分自身を振り返る好機となりました。
ミニマルな生活、続ける?
Q1. 大金持ちになったら、
ミニマルな生活を続けるか?
A1. フツーに、「YES!」
いま住んでる家が大好きだから、さらに大きい家も立派な家も別に要らないなあ。
家具やインテリアも、どれも気に入ってるしなあ。
洋服も、秋冬はワンピース3枚!靴2足!バッグひとつ!とかだけど、それで足りてるしなあ。
食べ物も、簡単なものばかりだけど、そこそこちゃんと食べて元気に満足して暮らしてるしなあ。
ここからさらにミニマムになっていくことはあっても、マキシマム方向へ進んでいくことはなさそうです。
家政婦さんがいたら、どうしたい?
Q2. 掃除、料理、洗濯も全てしてくれる
家政婦さんがいたらどんな生活をする?
A2. 「“ では、わたしは旅に行ってきますので、よろしく! 一ヶ月ぐらいで、一旦帰って来ますね!” …という生活をする。」
わたしはひとりでふらふら旅に出るのが大好きなので、ふだん家事に割いている時間を家政婦さんに切り出して、その分を旅に使います。
お金で時間を買う。
そして、その時間で好きなことを存分にします。
ミニマリズムとお金と時間
モノは要らないと言って憚らない「ミニマリズム」「ミニマリスト」って、いまの消費社会の中ではまだまだ特異。
だから、どこを向いているのかがよく分からず、みんながわかりやすい「お金」と結びつけて説明をつけられることも多いようです。
でもわたしは、
- 「お金を貯めたい」から、ミニマルなくらしを志向しているわけではないし、
- 「お金がない」から、ミニマルなくらしを好んでいるわけでもなくて。
わたしにとって人生でいちばん大切なのは、「時間」。
その「時間」を最大化、有効化するために、余計なモノと思考を自分なりにそぎ落としていくというのが、わたしにとってのミニマリズム。
だから、ミニマリズムと「時間」が深く関係していることはあっても、「ミニマリズム」と「お金」が直接関係していることは、個人的にはあまりないと思っています。
モノと思考はミニマムに、時間はマキシマムに
油田を掘り当てて「お金」が湧いて出てきても、わたしの「モノ」と「思考」がマキシマム方向に振れることはない。
人生で一番大事にしたい「時間」だけが、マキシマム方向に全力で振れていきます。
…ということで、
どなたか!
油田を!
お待ちしています!
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