家族全員が新型コロナワクチンの2回接種が終わってすこし安心したのか、それぞれ一人暮らしをしている子供たちが、大学の夏休みを利用してしめしあわせて帰省してきました。
帰省してきているあいだに夫と息子は自転車で4泊5日の輪行旅に行くというので、わたしは娘と一緒に1泊2日で出かけることに。
急遽決めたこともあり、行先はごくごく近場で手軽に、神奈川県の三浦半島にしました。
自然をたのしみ、おいしいものを食べた、のんびり1泊2日旅についてまとめます。
今回は1日目のようす。
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三浦半島1泊2日！お手軽旅コースの概要
「自然をたのしむ＆おいしい海の幸を食べる」をテーマに行ってきた、三浦半島1泊2日お手軽旅の旅程はこんな感じ。
1日目
12:00 「小網代の森」入り口出発
12:30 アカテガニ広場到着
13:00 「シーボニア」到着
13:30 シーボニアクラブハウスレストランでランチ
16:00 「小網代の森」入り口へ戻る
16:30 城ヶ島で民宿にチェックイン、島内散策
18:30 海の幸盛りだくさん！の夕食、宿泊
2日目
6:00 起床、城ヶ島散策
8:00 朝食
8:30 チェックアウト
9:00 油壷マリンパーク到着、入場
10:30 いるかあしかショー
13:00 油壷マリンパーク出発
14:00 逗子で昼食
15:00 帰路
三浦半島1泊2日！お手軽旅 1日目のようす
すっかり朝寝坊になっている娘にあわせて朝ごはん抜きで家を出てきてしまったので、「小網代の森」駐車場の前にあるスーパーでちょっとしたものを買い、ふたりで車の中でつまんでから出発しました。
小網代の森散策
ここへは先日夫とふたりで来ているし、娘は小学生の頃（7年前…！）にお友達といっしょに来たことがあるけれど、わたしと娘で来るのははじめて。
娘は植物や生物への興味がとても強く、歩きながら目にするものについてあれこれいろいろ説明してくれて楽しい。
相変わらず、とても近場とは思えない風景です。
アカテガニ広場到着
「アカテガニ広場」に到着。
前回はたくさんのカニを見ることができたけれど、今回は潮が満ちている時間だったらしく、カニの姿は全然見られませんでした。残念。
そろそろおなかがすいてきた…。
娘が「むかし来た時のことは全く思い出せないけど、一緒にきた友達のおじいちゃんおばあちゃんがレストランへ連れてって食べさせてくれたカニのトマトクリームパスタがすっごくおいしかったのだけは覚えている（キリッ）」というので、マップ検索して出てきたレストラン「シーボニアクラブハウスレストラン」へ向かうことにしました。
▼「小網代の森」前回来た時のようすはこちらをどうぞ。
シーボニアクラブハウスレストランでランチ
「小網代の森」から宮ノ前峠を抜け、海岸線沿いの道をのんびり歩いていくと、突然リゾート地っぽい雰囲気に。
よくわからずに行ったけどどうやら「シーボニア」はマリーナ併設のリゾートマンション群、という感じ。
ヨットやクルーザーがいっぱい停泊していました。
開放的で、きもちがいい！
シーボニアクラブハウスレストランで席を用意してくれているあいだ外で待っていて、ふと見たら。
娘がのびーーーーーっとしてた 笑。わかる、気持ちいいよねえ。
テラスに用意していただいた席でわたしがいただいたのは、「シーボニアライス」のランチセット。
三浦野菜のサラダも、冷製コーンスープも、アメリケーヌソースを混ぜていただく海の幸たっぷりのシーボニアライスも、最後の紅茶も、どれもとてもおいしかった。
娘は「スモークサーモンとラタトゥイユの生パスタ」と、パイナップルジュース。
海やマリーナを見ながら料理をいただけるテラス席、この日はちょっと風が強かったのでテーブルクロスがバタついて大変だったけど、ロケーションも料理も存分にたのしめて最高。
とても気持ちの良いランチタイムでした。
娘も気持ちがよかったみたい。
三浦半島「シーボニアマリーナ」での写真、娘氏Ver.。
— ヌー（fully pfizered）: すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) September 23, 2021
絵本みたいでかわいいな✨。https://t.co/ynBOunh51I pic.twitter.com/eOUdaYmRe5
「小網代の森」入り口へ戻る
さて、来た道を戻ります。
この入り江の風景、なごむわあ。
宮ノ前峠を越えて、小網代の森に戻ってきた。
おしゃべりしながらのんびり歩いて駐車場へ帰還。
時おり海側から吹き抜ける風がとても気持ちいい、ちょうどいい散策となりました。
城ヶ島で民宿にチェックイン、島内散策
「小網代の森」から車で30分弱で、予約した城ヶ島の民宿に到着＆チェックイン。
城ヶ島らしい景色が目の前に広がる。
部屋でごろごろしていたいという娘をおいて、ひとりで城ヶ島の散策に出ました。
ウェディングフォトの撮影をしているグループが4組もいて、ドローンが飛んだりもしてた。
ごつごつと荒々しい岩場だからあまりウェディングのイメージがなかったけど、きっと素敵な写真になってるんだろうなあ…。
夕日の中の城ヶ島、イイね。
灯台にも行ってみた。
30分ぐらい粘っていたら、ちょうど灯台が点いてくるーっと回り始めるのが見られました。
15秒に一回やわらかい光が回ってくる灯台の明かりも、夕焼けも、見飽きない。
いつもなら日中に来て日帰りしてしまう城ヶ島も、あえて宿泊してみると、これまで見られなかった新しい表情が見えて魅力がさらに増す感じがします。
釣り人のみなさんも帰路につき始めました。
さて、そろそろ夕食の時間なので宿へ戻ります。
海の幸盛りだくさん！の夕食、宿泊
18:30 夕食。
三浦の海の幸、盛りだくさん！！！これを食べに来たの！！！しあわせ！！！
- 刺身盛り合わせ
- アジフライ
- クロムツの煮つけ
- みりん干し
- スルメイカの煮物
- サザエのつぼ焼き
- マグロの南蛮漬け
- ごはん
- お味噌汁
- 茶碗蒸し
オナカイッパイ！！！
民宿の気取りのないお料理はどれも大事に大事につくられている味がして、とってもおいしかった。
さっとシャワーを浴びて、就寝。
また明日。
おわりに
「自然をたのしむ＆おいしい海の幸を食べる」をテーマに行ってきた三浦半島1泊2日旅の1日目は、こんな感じでした。
わたしは、普段スルーしてしまいがちな場所にあえて泊まるのが結構好き。
広島から日帰りしてしまいがちな宮島に、あえて泊まってみたり。
こんな近場でわざわざ泊まらないでしょー!?な野毛で、あえて泊まってみたり。
今回の三浦半島1泊2日旅もその延長上にある感じ。
いまは交通機関が発達して日帰りで行って帰って来られるエリアがどんどん広がっているけれど、そういうところであえて宿泊してみると、昼間とはまた全然ちがった表情がいろいろ見られてとても楽しいのです。
大好きです。
▼閉館間近の水族館「油壷マリンパーク」へ行った2日目のようすはこちら。
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