ズボラなわたしは、いわゆる「スケジュール帳」のようなものは使っていません。
最初のうちだけやる気でいろいろいっぱい書き込んだりして、なのにあっという間に飽きてしまって、結局ろくに開かないまま一年が終わってしまうことを繰り返してきたので…。
ここ4年間はずっと、フランスのド定番文具「モレスキン」のちいさなノートを手帳代わりに使っています。
クレジットカードサイズなので持ち歩くのが苦にならず、カレンダーなどもないただのノートなのでいつでも何でも書き込め、ハードカバーをゴムバンドで束ねるスタイルなので持ち運びに邪魔にならない。
2016年に使い始め、はかったように1年に1冊のペースで使い終わってきました。
今年2019年もまた、1年のおわりとともに残りページがゼロになりそう。
来年2020年の分は、ちょっとこれまでと違うものを購入してみました。
ミニマリストの手帳は、モレスキン ポケットノート
来年用に購入したのは、同じモレスキンの「ポケットノート」です。
今年まで使ってきていたモレスキンのノートブックxsサイズに比べて、ふたまわりほど大き目。
iPhone7plusと縦横比が変わりながらも、だいたい同じぐらいのサイズ感です。
中のページは、方眼、 横罫、無地、ドット方眼のなかから無地をチョイス。
無地だと自由に何でも書き込みやすいので。
モレスキンの裏表紙のポケット。
これが、ショップカードや名刺、シールなどを入れるのになにかとつかいやすいのです。
裏表紙にとめつけられているゴムバンドでくるりとすれば、バッグの中でバラバラ開いたりしないのも大好き。
案外このタイプの手帳やノートって少ないのですが、わざわざ別売りのゴムバンドで留めるのは美しくなくて、あまり好きではないのですよねえ…。
このモレスキンを、同じくずっと使っている軽量で使いやすい2色ペン「コレト」と。
以前のXSサイズではペンのほうが断然長かったけれど、今回のポケットサイズでは長さがほぼ同じになりました。
世の中にあれこれ便利な手帳はいろいろあれど、ごくごくシンプルでこの先も自分がずっと定番的に使い続けられそうなものをと思うと、やはり結局モレスキンに行きついてしまいます。
モレスキン ポケットノートに無料刻印サービスをお願いしました
今回のモレスキン、名入れの刻印をしてもらえるサービスがありました。
こちらのショップで名前でもメッセージでも15字まで刻印でき、フォントも数種類から選べ、しかもなんと無料です!
わたしがこれ幸いとお願いした刻印がこちら。
「No.5」と入れてもらいました。
というのも、モレスキンを使い始めてこれが5冊目。
これまでクレジットカードサイズのモレスキンxsノートブックを黄色⇒黒⇒緑⇒紫と4冊使ってきて一応すべて保管しているのですが、たまにどれが何番目かわからなくなってしまうのですよね。
今回のモレスキンのサイズと色で今後も使い続けることになるとさらに順番がわかりにくくなるので、通し番号のつもりで刻印してもらいました。
通し番号なら「Vol.5」が適切なのでしょうが、こちらの方がなんとなく収まりがいい感じがして。
この先もつかいやすくなりそうで、気に入っています。
モレスキン ポケットノートを手帳代わりに おわりに
これまで、クレジットカードサイズのモレスキンをとても便利に使ってきました。
ミニマムで自分らしい使い方ができるところがお気に入り。
それなのに今回サイズをふた回りほども大きくしたのには、理由があります。
えっと…老眼…。
クレジットカードサイズに記入すると、書くときは良くてもあとで読み返す時に裸眼では「???」となることも多くなってきて。
こればかりはもうどうしようもない。
その時々で自分に合った使いやすいものを、ありがたく使い続けていこうと思います!