今年も、3月11日が近付いてきました。
わたしは不測の事態の時にアレがないコレがないとあたふたしたり、そのためにあちこち並んだり待ったりして時間や手間がかかるのが大嫌いなので、ふだんから割と備えを重視している方だと思っています。
防災関連の再チェック。
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) February 14, 2021
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今日は、無印のカセットガスコンロについて。
災害時用にカセットガスコンロを持っていた方がイイとわかってはいるんだけど、いまいちダサいものはちょっと…と手を出せないままズルズル備えずに来てしまっている方にもおすすめです。
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無印「カセットこんろ・ミニ」
わが家で使っているカセットガスコンロです。
無印の「カセットこんろ・ミニ」です。
その名のとおり、一般的なカセットガスコンロよりもふたまわりぐらい小さいサイズ感。
ガスボンベはふつうサイズでも小さいサイズでもどちらでも使えます。
無印のサイトでは無印製ガスボンベでの使用を推奨していますが、わが家ではずっとふつうにスーパーで買える「イワタニ」やその他サードパーティのボンベを使っていて、それで特に問題は起きていません(あくまで自己責任)。
ちいさいサイズのガス缶を装填するとこんな感じ。
ぴったりのサイズ感。
一般的な大きさのボンベだとこんな感じ。
はみ出ます。
が、問題なく使えます。
ガスボンベのおしりは出ているけど、カバーもちゃんと閉まります。
なべ料理の時はこんな感じ。
ストウブの「ニダベイユ」は直径28cmとかなり大きく重い平鍋ですが、特にグラグラもなし。
ただし、なべ底がガスボンベの上に蓋をする状態になるとボンベが過熱されて爆発の恐れがあるため、鍋の重心を少し反対側にずらして置いて使っています。
別売りで、専用の保管ケースがあるのもいい。
ぴったりハマって、がちゃがちゃしません。
収納もすっきり。
段ボールだと使っているうちにヨレヨレみすぼらしくなっていくことが多いし湿気も溜まりやすいので、しっかりしたケースがあるのは助かります。
無印「カセットこんろ・ミニ」のいいところ3つ
無印の「カセットこんろ・ミニ」のいいところ3つ。
- シンプルデザイン
- ちょうどいいコンパクトさ
- 収納しやすい
ものすごくスタイリッシュでおしゃれ!というわけではありませんがシンプルで邪魔にならないデザインだし、コンパクトサイズだけど大きな鍋でも使えるし、全体的にバランスのよいアイテムだと思います。
おわりに
この無印のガスコンロ、ひとりでキャンプに行きまくっていたわたしのために、何年か前に娘が誕生日プレゼントでくれました。
収納ケースも気が利いていて、ふだんにもアウトドアにも災害時への備えとしてもいいアイテムだなと思いました。
最近はオール電化の住宅も多いですが、エネルギー源がひとつだけだと、災害時に困る可能性も高くなります。
今年も「3・11」がやってきます。
カセットガスコンロを持っていた方がいいとは思っていても、なかなかコレというものがなくて買わないままズルズル備えずに来てしまっている…という方がいらっしゃれば、ぜひこの機会に。
どれだけミニマリスト()であっても、ガス・水・米だけはそれこそ「最低限」、ぜったいにぜったいに備えておくべきだと思っています。
▼お水はパックインボックス型のものを年に一度、毎年3月11日か9月1日にあたらしいものに入れ替えると決めて、ストックローテーションしていくのがおすすめです。
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▼ガス缶はふだん、「Fatty Containers」の中にしまってあります。
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