メルカリで貯まったお金で先日、ミラーレス一眼レフカメラを買いました。
キャノンの「EOS M100 」です。
ふだんは片付けと整理で粛々とモノを減らし続けているようなアラフォー主婦が、どうして突然あたらしいカメラを買おうと思い立ったかというと…。
「のちブルー」…!
いつも、古性のちさん(@nocci_84 )のツイートをとってもたのしみにしています。
古性さんは、「旅と生きるライター」「写真を撮るひと」。
旅をしながら出会った世界中のかわいいモノやデザインを、文章と写真に紡ぎあげていらっしゃる女性です。
その古性さんの、ある日のツイート。
ここ最近、友人たちがわたしの撮る青っぽい写真を「のちブルー」と名づけてくれたことが嬉しくて、わたしの青をずっと探してる。わたしにとって青は特別な色。わたしの中でも、これがのちブルーだ!を見つけたい。 pic.twitter.com/jh4WPsNvBL
— 古性 のち (@nocci_84) 2018年1月21日
このブルー、「のちブルー」…。
古性さんだけが切り出して見せられる世界。
なんて、なんて印象的な…。
目が釘付けに、なりました。
こころが動かされる、憧れる
わたしは性格的に子どもの頃からものすごく冷めていて、「何か」や「誰か」に憧れ、熱中したというような経験があまりありません。
アイドル、歌手、アーティスト、スポーツ選手やスポーツチームに夢中になっているクラスメイトを横目に見ながら、自分ってなんだか人間としてすごく大きなものが欠けてるよなあ、と思っていました。
そんなわたしが、古性さんの写真をみて。
- こんな色を見せてくれる世界があるんだ!
- こんな風に、世界を切り出して表現できるんだ!
こころが動かされる、憧れるってこういうことなのかと、恥ずかしながら44歳にもなってはじめて知った気持ちです。
わたしも、わたしに見える世界がどんなものなのか、切り出してみたい、見てみたい。
日々のくらしでも、ひとりで出かけて行く旅でも。
古性さんのブルーのように、わたしもわたしの世界を見つけたい。
そんな想いに突き動かされ、あたらしくカメラを買い求めました。
行ってみよう、やってみよう
これまでは、コンパクトデジカメでパシャパシャと。
それでももちろん、十分に楽しかったけれど。
これからは、あたらしいカメラを相棒に、自分なりの世界を切り取る練習です。
先日ようやく娘の受験も終わったので、まずは明後日、ひさびさのひとりふらり旅!
だから、この週末にミラーレス一眼を買っておくんだ〜✨✨。
で、持って行っていろいろいろいろ撮ってみるんだ〜✨✨。
もう、その想像だけでごきげんなんだ〜✨✨。
…ああ、わたし
…ほんとにバカみたいだけど
…たのしい✨✨。
— ヌー@すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) 2018年2月17日
行ってみます。
やってみます。
たのしみです。
▼わたしの自己紹介です。
はじめまして、あらためまして、自己紹介。 – すっきり、さっぱり。