わが家の洗濯は、基本的に常に室内干しです。
きょうは、毎年やってくる梅雨の時期にもとても助かっている、大木製作所のタワー型室内物干しについて。
大木製作所 タワー型室内物干し 3段
大木製作所の、タワー型室内物干しです。
収納時はぺたっとコンパクト。
留め金部分を外すとばねの力で自動的にスルスルッと上に伸び、この高さに。
干す場所が3段分になります。
主に下着や靴下、ハンカチ類などの小物をここに干しています。
大木製作所 タワー型室内物干し 3段のいいところ
干す場所の面積を取らない
上に伸びる形なので、干す時の場所の面積をとりません。
ヨコに長かったりすると場所を確保するのも大変なので、場所を取らないのは便利。
ステンレス製で丈夫
質の良いステンレス製で、サビなども出て来ません。
接続部分もすべてステンレスで、劣化しやすいプラスチックなどを使っていません。
以前使っていた室内物干しは接続部分のプラスチックが劣化して、結局本体すべてが使えなくなってしまったので、本体がオールステンレスなのは安心。
室内物干しを処分。
— ヌー@すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) February 7, 2018
経年劣化でプラスチックのストッパー部分がボロボロ。
養生テープや洗濯ばさみで留めながら使ってたけど、ようやく粗大ゴミ回収に。
そしてこの時、私がいつも新旧入れ替え後の古物処分が遅れる理由が、ちょっとわかった気が。
おお…。#すっきり_さっぱり_断捨離 #ヌー pic.twitter.com/5JqvpOMKfd
ワンタッチでコンパクト収納
ストッパーになっている金具を外すと下に縮んでいって10cmほどの厚みになり、コンパクトに収納できます。
わが家ではベッドの下のすきまに収納し、使うときにここからすっと出して立ち上げています。
キャスター付きで動かしやすい
キャスターがついているので、部屋に掃除機を掛けるときなどにするすると移動でき便利です。
360°自由に可動するわけではありませんが、部屋の中で少し移動させるには十分なスムーズさがあります。
収納しているベッド下から出す時も、キャスターでコロコロっと。
3~4人分の小物干しに十分なキャパ
大木製作所のタワー型物干しには、わが家にある「3段」と、もうすこし小さい「2段」、そして逆にもう少し大きい「3段(大)」の三つのサイズがあります。
わが家では「3段」サイズを使っていて、息子が一人暮らしで家を出るまでは4人分、いまは3人分の下着や靴下その他小物を干しています。
適度な間隔をあけてこれぐらいの量の物を干すのに、十分なキャパがあります。
サイズ選びについて
この室内物干しを買う時に、サイズで迷いました。
どのサイズも上方向に伸びるので、どうせ同じくらいの床面積を使って干すなら2段しかないより3段の方がいいと思い、3段を選びました。
結果、3~4人分の小物類を干し、場合によってハンガーに掛けた衣類をぶら下げるのに3段は必須、2段ではまず足りなそうといった感じ。
4人分の場合、もうすこし干す時の床面積と高さを許容できるなら「3段(大)」の方で選んでもいいぐらいのサイズ感だと思います。
おわりに
冬のある日、乾きにくそうだったものを掛けて暖房をつけていた部屋へ移動させてきたときの様子がこちら。
場所をとらないので、乾き切らなかったものをそのまま干しながら部屋に置いてあっても圧迫感が少なく感じます。
小物干しとして一般的なピンチハンガーは洗濯ばさみ部分がからまったりしていちいちめんどくさいので、タワー型の物干しに洗濯ばさみで留めていく方がラク。
物干し竿に掛けるときのように高いところに手を伸ばす必要がないので、年齢を重ねて手が上に上がりにくくなっても、かかる負担が少なそう。
大木製作所のタワー室内物干しは、めんどくさいことの多い洗濯という家事の負担を減らしやすくしてくれる、優秀アイテムだと思います。
わが家の「3段」はこちら。
もう少し大きくなる「3段(大)」はこちら。
MAX2人分ぐらいかな、な「2段」はこちら。