2月に、広島県尾道市周辺へ行ってきました。
広島旅〜!
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) February 20, 2023
✔️尾道
✔️しまなみ海道🚲
✔️鞆の浦
✔️竹原
まちをフラフラ歩くのがすごく楽しかった#一人旅 pic.twitter.com/y8IRmYjopN
今回の旅程はざっくり;
という感じ。
広島県東部をめぐる、4泊5日のひとり旅。
きょうは2日目の記録。
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2日目:しまなみ海道サイクリング(尾道~多々良大橋)
08:00 しまなみ海道サイクリング
08:00 尾道港レンタサイクルで電動自転車レンタル
7時に起床。
この日は天気が良さそうなので、レンタサイクルでしまなみ海道を走りに行くことに決定!
サイクリングに必要な着替えや水筒など最低限のものだけをリュックに詰め、そのほかのものはエコバッグにまとめる。
この日の夜からはもう別の宿へ移動する予定になっていたので、余計な荷物は尾道駅のコインロッカーに入れていこうと思いつつ、チェックアウト後も荷物を預かっておいてもらえるか、ダメもとでホテル受付の女性に聞いてみたところ、「そこのバースペースの奥に置いておいてください!」とあっさり快諾!
そこの…バースペース…???
振り返ってみたら、渋い渋ーいフロントの片隅に、渋い渋ーいスナックの入口的なドアがあり、渋い渋ーいカウンターテーブルが奥へと続いているのが見えた。
おおう…スゴク渋い…。
「その椅子のあたりに置いていただいて、お帰りの際はいつでも自由に入ってきて持って行っていただければ大丈夫ですので!」とニコニコ言われ、あーもう別に大した荷物は何も入っていないからいいやー、置いといてもらえるだけで御の字ー、という心境。
ありがたい。
身軽になってホテルを出て、港にあるレンタサイクル受付へ向かう。
軟弱者ワタクシ、しまなみ海道を走るなら普通自転車ではなく電動自転車で!と思っていたので、出発の前日にレンタサイクル受付に予約の電話をしてみたのだけど、「2日前だともう予約は受けられないので、当日在庫があればということでお願いします」と言われてしまっていた。
日々電動自転車がどれぐらい利用され、出払ってしまうものなのかどうかの見当もつかないので、8時のオープンと同時に受付に行ってみる。
電動自転車とヘルメット、無事にレンタルできたー(レンタル料2,500円、保証料1,100円)!
朝ごはんを食べていなかったので、受付のおじさんに「このあたりでモーニングを食べられるところってありますか?」と聞いてみる。
この先ちょっと行くとU2っていうお店があって、そこで食べられると思うのでどうぞ!と教えてもらい、喜び勇んで行ってみた。
なんか思ってたのと違う…めちゃくちゃオシャレなお店…。
お店は開いているようなのにやたらひとけが少ないと思ったら、ここは宿泊施設も兼ねていて、モーニングは宿泊者限定とのこと。
残念。
あれこれ調べるのもめんどくさいので、尾道駅前のリトルマーメイドでパンとドリンクの朝ごはん。
おなかも満たされ、出発準備完了!
09:00 渡船で向島へ
前日にも乗った尾道駅前からの渡船で、向島へ渡る(大人1人100円、自転車1台10円)。
しまなみ海道サイクリングのスタート。
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) February 22, 2023
尾道駅前から渡船に乗って、向島へ渡る。
朝8時ごろは登校する高校生の長〜い列ができてて、日常の乗り物感がめちゃくちゃ良かった。#尾道#しまなみ海道#一人旅 pic.twitter.com/UJthQBBJ6v
向島の渡船場を出たところで、アメリカ人らしき若い男性3人組が道端で自転車を停めて背中のリュックをおろし、おしゃべり中。
ひとりが「俺、こんなのもこんなのも、全部持ってきちゃったし!」とシャンプーやヘアワックスを次々とリュックから取り出して見せていると、もうひとりが「いいこと教えてやる!それぜんぶそこのゴミ箱にダンクしていけ!そうすればかるくなる!」と言ってみんなでドッと大笑いしてて、ウキウキする気持ちがこっちまで伝わってきてすごく良かった。
しまなみ海道の自転車(徒歩)ルートには、ずっと青いラインがひかれている。
わかりやすい!これは迷いようもない!
最初の30分ぐらいは街なかの道路を走る感じでかったるいけど、向島西側の海岸に出れば、そこからはもうほぼずっと気持ちのいい海沿いの道を走ることになる。
走り出して45分ほどで、向島休憩所に到着。
ここからは因島大橋が良く見える。
水分を摂って、ふたたび出発!
最初の大きな橋、因島大橋へと上っていく自動車専用道に入る。
しまなみ海道、ふつうに走っている道はどこもほぼ平坦で走りやすいのだけど、島と島を結ぶ橋へと上がっていく手前だけはどうしても急勾配になるので、電動ではない自転車で走っているひとはなかなか大変そうだった。
ご両親と小学校高学年ぐらい?の男の子のご家族、お子さんだけ普通自転車だったこともあって、このあと何度か結構苦戦している姿を見かけた。
10:10 因島大橋
自転車専用道でぐるーっと上がってきて、因島大橋の入り口に到着。
この橋はあとから自転車(歩行者)用部分を下に取り付けたのか、ずっと金網の中を走っていく感じ。
そのため景色はあまりクリアに見えないけど、初めての大きな橋の通過にテンションが上がるー!
10:30 ブックカフェSEABRIDGE&野呂佳代ちゃん
因島大橋を渡り終えて下ってきたところで「ブックカフェ」の看板を見かけたので、休憩がてら入ってみることに。
向こうに大きな白い恐竜の像があった(謎)。
と、ここで、さっきから10人ぐらいで走ってきてはずっとわたしと前後していた集団といっしょになる。
あれ…?え…!野呂佳代ちゃんじゃん…!!!
「SNSアップは不可なんですけど、あ、〇〇さんも一緒に!」と2人揃って写真を撮らせてくれたんだけど、その〇〇さんがどなたかよく判らなかったので「ありがとうございます!ところで〇〇さんはどなた様で…」と恐る恐る尋ねたら、NHKのアナウンサーさんだった(爆死)
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) February 17, 2023
大変失礼致しました…(爆死)
NHKの番組の収録に来ていたらしい…!
現地でも思わず目を引かれちゃったぐらいキラキラっとして見えたんだけど、後日、この時撮らせてもらった写真データを取り込みながらあらためて見てみたら、「ん゛っっっ…」って変な声が出るぐらいかわいくて、やっぱりアイドルってすごいなと思った(語彙力)。
桟橋の向こうで撮影が始まったようなので、わたしはブックカフェSEABRIDGEに入って一休みすることに。
あったかい飲み物でほっと一息。
11時、ふたたび自転車に乗って、スタート。
11:45 生口橋
因島のまちなかを走りぬけ、次の生口島へ渡る生口橋へ。
こちらも自転車専用道をぐるーっと上がってくると、橋に入る手前にみはらしのいい展望広場があった。
最高の景色ー!と感激していたら、うしろから「すみませーん…電話をかしてもらえないかしらねえ…?」という遠慮がちな声が。
地元のおばあちゃん、用事で因島へ来て生口島へ戻ろうと思ってたのが、原付がガス欠で動かなくなってしまった上に、スマホを忘れてきてしまって電話も掛けられないとのこと。
サービスショップの電話番号はちゃんと覚えているらしく自分で架電するものの、いま停まっているこの場所をなかなか向こうの人にうまく説明できてないっぽい…。
電話を代わり、「生口橋を渡る手前、因島側の展望広場です」と伝えてあげる。
15分後、店員さん到着。よかった…。
しまなみ海道サイクリング、生口島大橋を因島側から見る展望公園。
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) February 22, 2023
(ここで、ガス欠で原付が動かなくなった地元のおばあちゃんをお手伝い…。おばあちゃん…ほんと気をつけてね…。)#尾道#しまなみ海道#一人旅 pic.twitter.com/W7zep2DeS8
生口橋を渡る。
ずっと金網の中を走る因島大橋とは違って開放的な分、風もスゴイ。
しまなみ海道サイクリング、因島から生口島へ。
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) February 22, 2023
島内の道路も橋の部分も、自転車用に道が整備されてるのですごく走りやすい。#尾道#しまなみ海道#一人旅 pic.twitter.com/a7iM3xoO0P
渡り終えて、生口島に上陸。
生口島、大きな島だけあって、ずいぶん「まち感」が強くなった。
大きな造船所や鈴なりのレモンの樹が見られるようになって、瀬戸内感も強くなってきた感じ。
13:30 瀬戸田「かねよし」でランチ
瀬戸田まで来て、もうこの日のルートの大部分を走り終わった安堵感もあり、このあたりでお昼を食べることに。
通りかかったかねよしで、レンコンのはさみ揚げ定食。
ここ、あなご飯がすごく人気らしくて、お店の前の看板にもそう書いてあったんだけど、この時はどうしてもレンコンが食べたくて…。
いまでも「いやここはあなご飯だろ!」と自分にツッコみたい気分。
(レンコンもおいしかったけど!)
また行くことがあったら、あなご飯食べます。
さて、もうひと頑張り!
しまなみ海道サイクリングの中級モデルコース的にはここ瀬戸田がゴールになっているけれど、わたしはこの先、多々良大橋にある広島県と愛媛県の県境まで行きたいのだー!
ということで、瀬戸田の港を通り過ぎ、多々良大橋へ向かう。
ヤシの木ロード。
瀬戸田サンセットビーチ。
多々良大橋へと上がっていく自転車専用道を上り始める。
レモンのベンチ、レモンの谷。
生口島はレモンの産地らしく、このあたりはレモン一色という感じ。
14:30 多々良大橋到着!&折り返しスタート
そして、多々良大橋に到着!
「鳴き龍」現象を試せるように、拍子木が置かれていた。
しまなみ海道サイクリング、多々羅大橋の「鳴き龍」。
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) February 22, 2023
拍子木の後に、シャラシャラという残響が確かに聴こえた。
多々羅大橋が今回のゴールのつもりでいたので、ここまで来られて良かったー!#尾道#しまなみ海道#多々羅大橋#鳴き龍 pic.twitter.com/7qQcGZduMw
ほんとうにシャラシャラという残響が聞こえて、面白かった。
多々良大橋の真ん中は、広島県と愛媛県の県境。
尾道駅前をスタートして5時間半、ここが今回のわたしのゴール!
今回のしまなみ海道サイクリングは、広島側から走って行って、広島/愛媛の県境をゴールとした。
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) February 21, 2023
いつか愛媛側から走ってきて、ここで繋げるんだー✨。セクションハイクならぬ、セクションライド🚲。
のんびりムリなく、自分らしい楽しみ方で行く。 pic.twitter.com/C9wALIUtIR
いつか、愛媛県に行って愛媛県側から走ってくるの、たのしみ。
さて、折り返しスタート!
尾道方面へ戻り始めるよ!
15:00 瀬戸田サンセットビーチ
さっき通り過ぎてきた瀬戸田サンセットビーチに、おりてみる。
ちょっと曇って来ちゃった。
天気がいい時は、さぞトロピカルで明るい雰囲気のビーチなんだろうな。
15:45 瀬戸田港&しおまち商店街散策
多々良大橋からのんびーり走ること1時間ほどで、瀬戸田港近辺へ戻って来た。
今回のわたしのしまなみ海道サイクリングは、これでおしまい。
来た道を尾道まで自転車で走って戻るには到底時間(とエネルギー)が足りないので、瀬戸田港からフェリーに乗って尾道港へ戻る、というのが今回の計画。
というわけで、フェリーの時間まで、瀬戸田のまちを散策。
「元祖レモンケーキの店」とあるちいさなお菓子屋さん向栄堂に入って、おみやげにレモンケーキを購入。
レジ横のカゴにみかんが置かれていた。
フリーみかんとは、さすが瀬戸内!
商店街沿いには古い建物がいっぱい残っていて、それが街のレトロな雰囲気を引き立てている。
レモン色の郵便ポストがあった。
かわいい。
ふらふら歩いていると、店の壁いちめんに芸能人のサインが貼られたお店に遭遇。
岡哲商店。コロッケが人気らしい。
ニコニコとおしゃべりしてくれる看板おばあちゃん。
後で食べるから袋に入れて、とお願いしたのだけど、「いま食べるのがいちばんおいしいのにー!」とあまりに勧めてくれるので、結局お店の前でがぶりとかぶりつかせてもらった。
ねっとりと甘みの強いじゃがいもコロッケ、ほんとにおいしい!
おばあちゃん、取材を受けて掲載された雑誌をドンドン出して来ては見せてくれる。
これまで数えきれないほど掲載されているらしいけど、直近ではこれとこれかなーと、ブルータスとCREAを見せてくれた(すごいな 笑!)。
テレビにもいっぱい出ているそうで、「EXILEランペイジがこの前ここへ来て、店の前で踊ってくれた」と教えてくれて、逆にわたしの方が「EXILEランペイジとは…?」と後でこっそりググったのはナイショ…。
「これ!EXILEランペイジのサイン!」というのも指さして教えてくれたので、たぶんおばあちゃんは実際に会ってみたEXILEランペイジがすごくかっこよくて、推しみたいな存在になったんだろうなと思った。
瀬戸田は古いお店と、古い建物をリノベーションした宿やカフェ、ショップが混在していて、なかなかいいまち並み。
平山郁夫美術館もあるので、このあたりでゆっくり過ごすのも楽しそう。
瀬戸田水道の夕暮れ。
さて、尾道へ帰ろう!
17:00 瀬戸田港発 尾道港行きフェリー乗船
17時発、尾道港行きのフェリーに乗船(大人1人1,300円、電動自転車1台600円)。
レンタサイクルは18時返却厳守なので、このフェリーで尾道港へ戻るのが最終期限、という感じになる。
さよなら、しまなみ海道!
途中数か所の港に立ち寄って乗客を乗せつつ、尾道港へ向かう。
豪華客船ガンツウ号とすれ違った。
いつか乗ってみよう。
17:50 電動レンタサイクル返却
50分ほどで尾道港に到着し、レンタサイクルを返却(保証料1,100円の返還も完了)。
しまなみ海道サイクリング、無事行って帰ってこられた。
よかったー!
たのしかったー!
18:00 荷物ピックアップ&あなごのねどこチェックイン
ホテル港屋へ戻って荷物をピックアップ。
朝でかけるときに置かせてもらった渋い渋ーいバースペースに、バッグがそのままぽつんとおとなしく待っていた。
お世話になりました。ありがたかった。
荷物を持って、この日から3泊するゲストハウスへ向かう。
尾道のまちは、古い建物や人ひとりが通るのがやっとの小路がいっぱいで、歩いているだけで楽しい。
尾道本通り商店街を、芙美子通り、土堂中商店街、本町センター街、絵のまち通り、尾道通りとずーっと歩いていくと、アーケードが途切れるちょっと手前に「ゲストハウスあなごのねどこ」。
その名の通りめちゃくちゃ奥にながーーーーーーい!
「空き家再生ゲストハウス」とうたっているこの宿、京町家のように細長い古い家屋の形状を上手に活用しつつ、アートな雰囲気もあって、とても素敵。
ほんとうは初日からここに泊まるつもりだったのだけど、残念ながら初日は休館日だったので、この日から3泊で予約を取っていた。
全国旅行支援で、地域クーポン「広島じゃ割」(平日2日+週末1日分で合計5,000円分)もゲット。
アリガトウゴザイマスアリガトウゴザイマス。
3泊合計7,440円の、女性ドミトリー泊。
割り当てられたドミトリーベッドのマークが「ぬ」だったのには、ちょっとふふっとなった。
ベッドにシーツを掛け、荷物を整理して、夕食を摂りに出かける。
19:30 「おかめ」でおでん&晩酌
夜になってひっそりと静かなアーケードを歩き出す。
荒神堂小路。
提灯がいい感じ。
このお店は、衣料品店的な看板だけど、どうみても飲み屋さんだよね。
こちらも提灯がいい感じ。
ちょいと入ってちょいと飲めそうなお店を探しながら荒神堂小路を海側まで出てみたけど、いやーやっぱりさっきのお店でしょー!となり、結局もどる。
おでん屋さん、「おかめ」。
若い女将さんめるるちゃんが尾道に移住して来て、昨年11月にオープンしたばかりとのこと。
大根、牛すじ、つくね、こんにゃく、お漬物、焼酎、日本酒、ウマい!!!
15時から21時までというこのお店、わたしが入った時には「今日は開店からずっといるよね!」「ねー!」という楽しい酔っ払い中年男女2人組と、そのふたりにちょいちょいかまってもらって楽しそうな若い男性ひとり。
にぎやかで明るい雰囲気が外の通りにまでダダ洩れてて思わず入っちゃったんだけど、同じように感じた人がいたのか、その後も旅行中の男性ひとり、地元の男性2人組が入ってきて、カウンターだけのお店があっという間にギュウギュウになった。
ここで、「今日はしまなみ海道を県境まで走って帰ってきて、泊まってた駅前の安ビジネスホテルで預かってもらってた荷物を引き取って、今日からはこの近くの宿でお世話になる」という話をしたら、地元男性が「え、昨日泊まってたそのホテルってひょっとして、ホテル港屋?」とスゴイ食いついてくるので何かと思ったら、あの渋い渋ーいフロントにあった渋い渋ーいバースペース、地元では有名なのんべえスポットなのだそう(驚愕)!!!
「酔っぱらったおじさんがいっぱいいて、みんな好きな食べ物持ち込んだりウーバーで配達してもらったりしながら飲んでて、そこに2軒目3軒目ってひとたちが流れ着いてきたりしてさらに酔っ払いが増えていくんだけど、21時になるとピタッと閉店!帰った帰った!になる、ある意味めちゃくちゃ健康的な飲み屋」なんだって。
なにそれ、めっちゃおもしろい!行けばよかった!
地元のいろんな楽しい話を聞かせてもらったお礼を言い、ハイタッチで別れて外へ出たら、お店の提灯の灯は落とされてもう暗くなっていた。
みなさんも、そろそろ帰りましょ。
21:00 あなごのねどこへ帰還、就寝
あなごのねどこへ帰還したら、スタッフさんたちが、尾道の空き家再生プロジェクトの活動の中で古民家の押し入れから出てきたという古い写真のスライドを整理していた。
現在の住み手とはまったく関係もなく、もう持ち主をたどることもできないというフィルム写真たち。
子どもが遊んでいるところ、動物園の動物、どこかの風景。
誰かに見せるために撮られたのではない、なにげない時間と空間の単なる記録感が、なんだかすごく良かった。
シャワーを浴びて就寝。
おわりに
しまなみ海道の尾道から瀬戸田までは、約30㎞の距離。
瀬戸田から多々良大橋までは片道約6㎞らしいので、この日走ったのは約40㎞という感じかな。
レンタルした電動自転車のバッテリー状況はどうだったかというと、
出発時フル充電で6目盛りだったインジケーターが、返却時は2目盛り分減っていただけ
だった。
最近の電動自転車はすごいねー!
これだったら十分安心して使えるなと思った。
たのしかった!
おまけの話
しまなみ海道へ行こうと思ったときに、カミーノ的に歩くことをちょっと考えた。
トータルでも70㎞だし、景色がいい上に道は基本的にすべて整備されてるし、宿やお店はいっぱいあるし、全然いけなくはないよなと。
調べてみたら、実際に歩き通した人が記録を残してくれていた。
うーん、たのしそう!
いつかやってみたい気持ちがあります。
▼楽天トラベルの全国旅行支援。宿泊自体が割引になるのはともかく(そもそもの元値が上がっていることも多いので)、地域クーポンがついてくるのがかなりありがたい。広島ではおみやげと夕食に使用。
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