この夏にお茶を始め、最近はどこかへ行くたびに、景色のいいところで自分でお茶を点てて楽しんでいます。
今日は、わたしの野点セットについて。
コンパクトかつ必要十分にまとめています。
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My野点セット
わたしが持ち歩いているのはこのセット。
お湯を入れた水筒と、お茶道具をまとめていれたかごバッグ。
かごバッグは、こども用サイズのものを使用。
汚れたらざっと洗ってすっきり使いたいので、天然素材ではなくプラスチック製で。
プラスチックかごは全体的にハリがあって、中身を保護してくれるのもちょうどいい。
有松に行った時に買った有松絞りのハンカチが、フタ代わり。
こうしておけば、リュックの中で倒れても中身が飛び出てこない。
このセットがあれば、だいたいどこでも野点できちゃう。
My野点セットの中身
野点セットの中身はこんな感じ。
左上から時計回りに;
- ウッドコースター
- 折りたたみ茶杓(抹茶をすくうスプーン)
- 茶筅立て(茶筅が風で倒れないように立てておくミニボウル)
- 小棗(抹茶を入れて持ち運ぶ容器)
- 茶筅(お茶を点てるための竹製ウィスク)
- 茶筅筒(持ち運び時に茶筅を保護する筒)
- 抹茶碗
- チタンプレート
これに、建水(茶碗や茶筅の準備に使ったお湯を捨てる器)をプラス。
野点時はこんな感じ。
ガタガタした地面で広げることも多いので、コースターがあると水平がとれて安定しやすい。
収納時はこんな感じ。
建水代わりの100均ボウルにチタンプレートと茶碗を入れ、茶碗の中に茶杓と茶筅立てと小棗を入れる。
そして、かごバッグにIN。
ちょうどぴったりおさまる。
茶筅筒の横のちょっと空いたスペースには、100均の紙おしぼりを詰めて。
お茶碗の水分を拭き取ったり、使った後のお茶碗を拭いたりする茶巾代わり。
旅×野点
これだけあれば、旅先で、好きな時に好きな場所でお茶時間を持てる。
佐賀県唐津市、虹の松原にて。
静岡県三島市、源兵衛川にて。
長野県、諏訪湖にて。
長野県、車山山頂にて。
長野県、穴場紅葉スポットにて。
その土地のお店でその土地のお茶菓子を調達するのも、たのしい。
おわりに
野点を始めて、旅先の景色のいいところでゆったり過ごす時間がますます好きになった。
コンパクトな野点セットひとつで、旅のたのしみが何倍にも広がった感じがする。
海外でもやりたいな!!!
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