現在、骨粗鬆症の治療中。
「イベニティ」という新薬を月にいちど、注射してもらっています。
新型コロナウイルスの感染の勢いがなかなかとまらない今、正直いえば病院には出かけて行きたくないのですが、継続的な治療なのでそうはいきません。
感染へのリスクを少しでも減らしたくて、病院へ行く際に心がけたこと5つをまとめます。
通院に当たって心がけたこと5つ
マスクを着ける
当たり前のことですが、マスクをしていきました。
最近は使い捨てマスクの在庫が少なくなってきたため、ハンカチで簡易的に作ったマスクを使うことがほとんどでしたが、さすがに通院の際にはこちらのしっかりしたマスクを着けて行きました。
(このマスクも手持ちが潤沢にあるわけではないので、はやくきちんとしたマスクが手に入りやすくなるといいなと思っています。)
ボタンなどはすべて指の関節で押す
駐車場入り口の発券ボタン、エレベーターのボタン、診察受付機のボタン、受診後の支払機のボタン、駐車券の清算ボタンなど、すべてのボタンを指の先ではなく、ひとさし指を曲げた関節の部分で押すようにしました。
指先だと、そのまま顔やからだのほかの部分を触ってしまいがちな気がするので…。
キャッシュレスで決済をする
診療費の支払いや駐車料金の精算は、キャッシュレスで。
クレジットカードとアップルウォッチで済ませました。
紙幣や小銭はとくに不特定多数の人が触っている可能性が高いので、触らずにすむ方法があるならそれを使うに越したことはないと思っています。
洗える服・洗えるバッグで行く
洋服はすべて、自宅でさっと洗えるものを着て行きました。
ふだんから使っている洋服はどれも気軽に洗えてすぐ乾くものばかりなので、こういう時はとても助かります。
ニットなど洗いにくいものを着て行ってそれをそのまま家の中に置いておくのはなんとなく落ち着かないので…。
念のため、バッグも布製のエコバッグひとつで。

(ぎょっとするデザインだけど不思議と使いやすい、頂き物のエコバッグ。)
帰宅してすぐにすべて洗濯しました。

メイクを省く
女性としてあるまじき!なのかもしれませんが、メイクはせずに行きました。
どうせマスクをしているし、そもそも別に誰もわたしのことなど注意して見ていないし、気持ち的に眉だけ描いてれば十分かなと。
というより、病院から帰宅して手洗いとうがいをするときに、いっしょに顔もじゃぶじゃぶ洗いたかったのです。
気をつけているつもりでも、いつの間にか無意識に顔を触っているかもしれないので。
おわりに
まだまだ感染の勢いが収まらない状態が続きそうです。
今回は通院ということで特に心がけて行きましたが、スーパーの入場制限もはじまることになりそうな今、通院に限らず買い物のときもこれぐらい気をつけて行くようにしたほうがいいのかもしれません。