きょうは、「ついに古〜いソファを処分!そして感じた片付けの意義」について書いています。
古いソファを処分!
わが家は築19年の中古戸建。2年前に越して来ました。
その時に、前の住人だった老夫婦に、家具をいくつか残していってもらいました。リビングのソファもそのひとつ。
イタリア製の革ソファだそう。いいものだし、気に入って使ってたから、もらってもらえて嬉しいわ!と喜んで置いていってくれました。
この革ソファをもらったので、わが家がもともと持っていたソファベッドは和室に置いて使っていました。
こちらは以前住んでいたマンションの時から使っていたもの。15年前に買いました。
いただきものの革のソファ、とっても気に入って使っていたのですが、ここのところ革もスプリングもかなりへたって来て、座ると座面が床に着くんじゃないかと思うぐらい沈み込むように。
それに加えて、2.5人掛けのおおきなソファが家にふたつもあることも、だんだん重く感じられるようになっていました。
変えたい!動かしたい!
思い切って夫に革のソファの処分を打診したら、意外や意外、あっさりと同意!
処分することになりました。
ビフォー・アフター!
週末、さっそく夫とふたりで作業。革ソファを動かし、となりの和室で使っていたソファベッドをリビングへ持ってきました。
<after>
壁にぴったりくっつけて置いたので、座る位置が以前よりかなり後ろにさがりました。このソファベッドは座面も低いので、ソファ自体の圧迫感もなくなり、空間がさらに広く感じられます。
ソファに座ってリビングを見る。
テレビが遠い(笑)!こんなに広く感じるんだ!せいぜい13畳のLDなのに、ものすごいすっきり感です。
変えたい気持ちに素直に、動いてよかった!ますます家が気持ちのよい場所になりました。
ちいさなことでも自分を満たす
「いいものだから、頂いたものだから、まだ使えるものだから、置いておく場所がないわけではないから」。
いろいろな言葉で、捨てない理由をつくることはできますが、わたしは、夫は、古い革ソファを手放すことを選びました。
- 自分は日々なにを感じて、どう生きていきたいかを、しっかり見つめる。
- そのこころの声を、頭で邪魔せずにしっかり感じとる。
- そして、自分のこころの声を尊重し、少しずつかなえてやる。
ほんのちいさなことだけど、その積み重ねによって、どんどん自分のくらしを満たし、自分を満たしてやることができる。
片付けにはそういう効果があると感じます。
ソファ、手放してよかったです。
▼わたしの自己紹介です。
はじめまして、あらためまして、自己紹介。 – すっきり、さっぱり。