フィスラーの圧力鍋を愛用しています。
わが家の食卓は毎日ほんとうにシンプルなメニューの組み合わせで回っており、圧力鍋はそれをサポートしてくれる心強い味方です。
先日は、じゃがいもをただ蒸してオーブンで焼いただけの、レシピともいえないレシピをご紹介しました。
きょうは、青魚をただ煮るだけのレシピを。
圧力鍋のおかげで魚の骨までぜんぶ食べられる、カルシウムたっぷりの料理です。
「さんまの梅生姜煮」の材料
材料は4人分でざっくり、こちらです。
さんま5尾、梅干し小さめ4~5粒、生姜1かけ。
あとは、料理酒100mlとお水100ml。
これだけです。
「さんまの梅生姜煮」のおおまかな手順
梅干しをたたく
梅干しは種をとり、実をあらく刻んでおきます。
種はうまみが出るような気がするので、取っておいて魚といっしょに煮てしまいます。
生姜を薄切りにする
生姜はきれいに洗い、皮ごと薄切りにします。
あまり薄く切ると、存在がなくなってしまうので注意。
さんまを洗って切る
さんまは流水できれいに洗い、キッチンばさみで半分に切ります。
キッチンばさみで切ればまな板も使う必要がなくなり、洗い物が少なくて済みます。
▼キッチンばさみはワンタッチで分解して丸洗いできるものが、断然便利でおすすめ。
圧力鍋に並べる
さんまを重ならないように圧力鍋に並べ、生姜、荒く刻んだ梅干し、種を散らします。
水分を加える
料理酒100mlとお水100mlを加えます。
圧力鍋で煮る
圧力鍋の蓋をして強火にかけ、高圧で15分煮て火を止めます。
汁けを煮詰めてできあがり
冷めて圧力が落ちたら蓋を取り、強めの火で汁けを煮詰めます。
最高のご飯のおとも、できあがり!
「さんまの梅生姜煮」のいいところ
蓋をして煮るだけ簡単
さんまを並べて梅干しと生姜を散らし、料理酒と水を加えて蓋をして煮るだけ。
煮ている間に副菜や汁ものを作ることができます。
圧力鍋で高圧&短時間で煮るため、柔らかくしっかり味もしみているのに煮崩れしないのもいいところ。
栄養たっぷり
健康によいとされる青魚が、骨までぜんぶ食べられちゃいます。
成長期の子どもにおすすめなのはもちろん、骨粗しょう症になりやすい年代の女性にもぴったりの料理です。
冷めてもおいしい
圧力鍋で煮ているので味がしっかりしみ、冷めてもおいしい。
ごはんが何杯でも食べられちゃいそう。
最高のごはんのお供です。
おわりに
このレシピ、さんま以外にもイワシでもとってもおいしいです。
ちなみに、わたしはとてもめんどくさがりなので、さんまもイワシもすでに頭を落としてワタも抜いてくれているものを買ってくることが多いです。
とっても簡単でおいしく栄養もたっぷりなので、めんどうな下ごしらえを敬遠して遠ざかってしまうぐらいなら、横着をさせてもらってでもラクな気持ちでどんどん作ったほうがいいと思っています。
▼フィスラーの圧力鍋、がんがん使っています。
▼シンプルに、かんたんにおうちごはん。
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