わが家の洗面所は、壁にスウェーデンの壁掛け棚「String Shelf」をつけています。
きょうは、そこに置いているタオルについて。
実家の母はミニマリスト
わたしの実家の母は、考えが非常にミニマリスティックな人です。
たとえば、わが家は今年から年賀状を断捨離しましたが、それももとはといえば実家の母がきっかけでした。
▼わが家が年賀状を断捨離するお話はこちら。
年賀状やめます。母のきっぱりとした身仕舞いと、わが家の年賀状のこれから。 – すっきり、さっぱり。www.n00life.com
【年賀状を断捨離】年賀状をやめるための寒中見舞い。文面と投函時期は、このようにしました。 – すっきり、さっぱり。www.n00life.com
そんな母なので、40年以上前の昔から、実家では風呂上がり用にもバスタオルを使わず、フェイスタオルのみでした。
「バスタオルなんか使ったら、まいにち洗濯が大変で仕方ない」
「まいにち洗わないなら、そんなタオルで体を拭くのはイヤ」
とのこと。
わたしは学生時代に上京して寮生活をするようになったのですが、共用の大浴場でほかの子たちがバスタオルを使っているのを見たときには、軽くカルチャーショックを受けました。
なんだか、ちいさいサイズのタオルを使っている自分が、ちょっと貧乏くさく?惨めに見えたというか…。
若い時にはありがちな感情でしょうか。
いまなら、なんとも思わないどころか、フェイスタオルを使うことにむしろ完全同意!なのですが(笑)。
わが家の定番「スコープ ハウスタオル」
わが家で使っているのは、
スコープの「house towel」。
ミニマリストな母の思想を受け継いで、フェイスタオルサイズ使用です。
このタオル、長さが100センチ。
一般的なフェイスタオルよりも20センチ長いだけなのですが、これ一枚で風呂上がりの全身をしっかり拭くことができます。
おそらく、これより短いと一枚では拭ききれないこともある、これより長いと使わずに無駄な部分が出てくる、というほんとうに絶妙なサイズです。
購入履歴を見たら、いちばん最初の購入が2012年11月。
もちろん入れ替えしながらですが、もう4年以上も浮気をせずにこのタオルを使っていることに!
完全にわが家の大定番です。
タオルの用途とそれぞれの枚数
ふだんわが家で使うタオルはすべてここに。
洗濯中でこの写真には写ってないタオルもあります。
全体の枚数としては、
- キッチン手拭き用3枚
- 子供の部活動用4枚
- 洗面所用4枚
- トイレ用4枚
- 風呂上がり用8枚
- バスマット2枚
洗面所とトイレが二階にもあるので、どうしても枚数は多めになります。
だいたい二年ぐらい使っては、古いものを順番に降ろしていって循環させているのですが、今後、風呂上がり用と洗面所用はわざわざ分けなくてもいいかなと思っています。
今度の入れ替えのときに、統一。
少しですが、またシンプルになれそうです。
使って、いったん干して、洗濯へ
家族全員が風呂を終えると、この状態。
String Shelfの少し下に二段のタオルバーがつけてあり、手前と奥で4枚のフェイスタオルが掛けられます。
風呂上がりに使ったタオルは、各自すぐにここに掛けて、翌朝の洗濯までのあいだいったん干しておきます。
以前住んでいたマンションのときは、洗面所の壁にフックを4つつけ、そこにハウスタオルのタグのリボン部分を引っ掛けて干していました。
使ったタオルをそのまま洗濯カゴに入れると、湿気でカビそうなのが嫌なので、ずっとこうしています。
そして朝、ここからザーッと回収して洗濯機を回す、というサイクルになっています。
おわりに
すっかりわが家の定番になっているスコープ house towel フェイスタオルは、
- コンパクトながら十分なサイズ
- しっかりと吸水してしかもへたりにくい生地
- 一晩で湿り気がとれる速乾性
の、日常生活でとても使いやすいタオルです。
若いときには疑問も感じたフェイスタオルですが、自分が洗濯するなら、やっぱりちいさいほうが手間が少なくていい(笑)!
このタオルのおかげで、わが家のタオル保管スペースはすっきりを保てていますし、洗濯も手間がかからずラクになっています。
タオルまわりもシンプル化の恩恵を受けています。
▼ほんとうに使いやすい、スコープのハウスタオル。
いま、グレー系が期間限定特別価格です!
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毎年夏には、ブルー系が特別価格になります。
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※ブルー系のレビュー件数、スゴイ!
わが家の定番、ベージュ系は、秋に特別価格に。
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特別価格の時期に、入れ替えを検討しています。
▼わたしの自己紹介です。
はじめまして、あらためまして、自己紹介。 – すっきり、さっぱり。