きょうは9月1日、「防災の日」です。
ここ半年以上、新型コロナ禍でずっとごたごたしていますが、それを抜きにしてもそもそも日本は世界でもトップクラスの災害大国。
地震、台風、大水害など、大きな災害が毎年のように襲ってきます。
天災は、待ったなし。
わたしが毎年9月1日の「防災の日」にあわせてチェックしていることについて、まとめます。
「防災の日」に毎年チェックしていること5つ
毎年9月1日の「防災の日」にあわせてチェックしています。
備蓄水
パックインボックス型の飲料水20Lを2つ、ストックローテーションで備蓄しています。
キッチンの棚の中に、2つ積み上げて保管。
毎年この時期に古いもの2つを開封して料理などに使い、あたらしく2つ注文します。
災害時はひとり1日あたり3~4リットルのお水が必要といわれ、わが家の場合これでだいたい4日位は持ちこたえられる量のはず。
へたに「5年保存水」などを買ってしまうと、いつの間にか賞味期限が切れて結局使えなくなったりしがちなので、ふつうのお水をまいとし入れ替えては使っていくというストックローテーションの方がすっきりしていて扱いやすいです。
備蓄食料
インスタントのお味噌汁やスープ、和えるだけのパスタソース、アルファ米、レトルト粥、缶詰類などの在庫を確認。
ふだんから料理に使っては新しく買ってくるストックローテーション方式にしていますが、今回のチェックではちょっと品薄気味だったかな…。
次回の食材買い出しで、カップ麺や缶詰を追加することにします。
ガスボンベ
災害時にガスの供給が止まってしまっても最低限の煮炊きができるように、カセットコンロ用ガスボンベの備蓄在庫を確認。
飲料水、米やインスタントみそ汁、ガスがあれば、とりあえずは何とでもなる。
水、たべもの、火、大事。
電池残量
ヘッドライトやラジオの電池残量を確認します。
ヘッドライトやラジオは単4電池をつかうタイプに統一し、繰り返し充電できるエネループを入れています。
1年に1度、9月1日にそのエネループを全部抜き取り、充電しなおします。
機器を使わなくても、電池残量は減っていく。
いざという時に「電池がなくて使えなかった…」では何の意味もないので、年に一度のルーティンでチェックです。
一次避難用リュックサック
家族それぞれのベッドのすぐそばに吊り下げている、一次避難用のリュックサックの中身を確認します。
真夜中に被災した場合など、命を守るためにとにかくただ急いで逃げるにあたって最低限必要だと思うアイテムを、ごく軽量&コンパクトにまとめたものです。
ヘッドライトやラジオの充電とあわせて毎年リュックの中身をすべてチェックし、必要に応じてアップデートしています。
今年は新型コロナ禍もあって結構あれこれ考え直し、詰め直しましたので、こちらについての詳細は次回別途まとめます。
防災チェックも、ルーティン化がラクです!
防災備蓄って、大きな災害があった時にあわてて一気にそれらしいものを買いそろえては、
- それ以降ほったらかし…
- いつのまにか消費期限が切れてた…
- いざという時使えなかった…
となるパターンが結構多いと思います。
ふだんのくらしの中でルーティン的に備え、年に1度のルーティンでそれを総合的にチェックする。
防災チェックも、シンプルにルーティン化。
圧倒的にムダなく、ラクです!
▼とにかく、飲料水だけは絶対に絶対に備蓄しておくが吉。幸い災害に遭わずに済めば、1年後に料理に使って新しいものに入れ替えればいいだけです。絶対にムダにはならないので。
▼お読みいただきありがとうございました。ブログ村ランキングに参加しています。下の四角いボタンをクリックして応援していただけるととっても嬉しいです。
にほんブログ村
▼ガス缶を収納しているハッリ・コスキネンのFatty Containers Lは、「mono.by すっきり、さっぱり。」でご紹介しています。
▼防災備蓄も、ラク家事の一環で。
災害・地震・防災
防災、防災用品
シンプルで機能的な生活
住まいと暮らし
暮らしの見直し
▼その他のブログランキングです。テーマごとにランキング順でご覧いただけます。