きょうは、「肌がけ羽毛布団のカバーをやめてみた。片付け二年、まだまだありそうな自分の“思い込み”に気づいた件」について書いています。
子どもたちの肌がけ羽毛布団
子どもたちが春夏の季節に使っている、肌がけ羽毛布団です。
娘は黄色、息子はネイビーの掛け布団カバーを掛けています。
羽毛がうすーく入っている軽いもので、体温調整がしやすい。
夏でも思いのほか使うようで、ベッドに置いてあります。
羽毛布団、洗ってみた。
先日、息子のこの布団のカバーがものすごく色褪せていることに気づきました。
カバーを剥がし、何気なく見てみた布団のラベル。
これ、洗えるんだ!
10年近く使っていますが、洗ったことはありません(汗)。
早速洗濯機に入れ、ナチュラル洗剤「緑の魔女」で丸洗い。
浮いてくるので、しばらく押し込んでいました。
洗い上がりを二階へ運び、室内物干し「ホスクリーン」に掛け、サーキュレーターで風を当てました。
羽毛がぺったんこになってかたよっています。大丈夫かな…。
ときどきバサバサッと布団をさばいたり、表裏から両手でバフバフっとしながら乾燥したところ。
夕方には、羽毛がふわっふわになり、すっかり元通り!どころか、洗う前よりもすごいボリュームになりました。
側生地もコットン100パーセントなので、まるごと水洗いすることでほんとにすっきりしました。
カバー、不要
これまで、掛け布団カバーを外して、洗い、干して、また布団に掛けなおす、という作業を繰り返してきました。
でもよく考えたら、このカバー、要らないんじゃ???
洗えるお布団なのだからこのまま使って、汚れたらきれいさっぱりこの布団自体を洗えば十分だよね???
- 実際、今回布団自体を洗ってみた方が、洗ったカバーを掛けていたときよりもあきらかにさっぱり。
- そして、当然ながら、布団自体を洗うことにすれば、いちいちカバーをはずしたり掛けたりする手間も省ける。
布団自体の消耗ははやくなるのかもしれませんが、それよりも日々の手間が減り、さっぱり気持ちよくつかえることのほうが、わたしにとっては重要です。
思い込みはまだまだある。
身の回りの整理と片づけをしてきて丸二年。
玄関マットをはじめとするマット類、キッチン周りの道具類、たくさんの洋服や靴など、それまで「あって当たり前」と思ってきたもの、いっぱい手放してきました。
でも、まだまだ自分でも気づかない「思い込み」で持ってるものってたくさんあるんだろうな。
もっともっと、シンプルになれる気がします。
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