8月も今日でおわり。
あすは9月1日、防災の日です。
きょうは、わが家の防災備蓄飲料水についてご紹介します。
防災用飲料水 わが家の備蓄ルール
災害時、ひとり一日3ℓは必要だとされるお水。
4人家族のわが家は、一日12ℓ×3日分ということで、最低でも36ℓが必要。
ということで、20ℓのボックスインウォーター2箱を備蓄しています。
そして毎年、防災の日である9月1日をめどに新しいものを注文し、前の年のものは料理などで使い切るようにしています。
楽天カードユーザーのわたし。
ポイントがたくさん貯まっていたので、今回の備蓄水も楽天ポイントで購入しました。
えっと、ポイント利用で支払いはゼロなのに、相変わらずポイントつけてくれてます 笑。
ありがとうございます。
そして、前年のものを料理や飲料水に使い始めます。
これで次の一年間すっきりと新しいお水をストックできると思うと、この時期だけキッチンのカウンターが少し狭くなるのも我慢できます。
ボックスインウォーターを備蓄するメリット、デメリット
防災用の飲料水を、ボックスインウォーターのかたちで備蓄することのメリットとデメリットをまとめます。
メリット
- 管理がラク
ボックスふたつを一年間保管し、まいとし決まって防災の日前後で入れ替えるだけ。
管理する「数」が少なくて済むのは、わたしのようなキャパの小さい人間にはとても助かります。
- 使いやすい
蛇口式なので、ひねるだけで料理や飲料水に使えます。
一辺30cmのボックスを置くことになるので若干場所はとりますが、置いておくだけでさっとお水が使えて便利。
- ごみが少ない
ストックローテーション後に出るごみは、段ボールと中に入っていたパックだけ。
同じ40ℓでも、もしこれが2ℓペットボトル20本だったら…。
ストックローテーションで水を使うたびに、ペットボトルごみがたくさん出ることになります。
収集日まで保管しておくことになるごみの量を考えるだけで、水を使ってローテーションさせる気が失せそうです。
デメリット
- 災害時、持ち運びしにくい
実際に被災し、お水を持って移動しなくてはならなくなった場合。
20ℓのボックスインウォーターを持って歩くことは、無理です。
持って出ることを考えるならば、500ml ~2ℓ程度のペットボトルのかたちで備蓄するほうがいい。
このあたりは、ご家庭によって災害時の対応の仕方をどう想像するかによってくるかと思います。
防災用飲料水備蓄ルール まとめ
わが家の防災用飲料水の備蓄ルールは、3つ。
- 20ℓのボックスインウォーター2箱を、一年間備蓄
- 毎年9月1日の防災の日を目安に、新しいものを購入
- 前年のものを料理や飲料に使い切って、ストックローテーション
いつくるかわからない災害に備える以上、できるだけふだんのくらしに無理なく溶け込むようなシンプルなルールで運用するように心がけています。
▼わが家の防災アイテムまとめはこちら。
▼ミニマムに暮らしたいと思ってはいても、防災面は省かずに。
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