3月11日。
2011年の東日本大震災からもう8年も経つのですね…。
きょうは、暗いところでしっかり蓄光してしっかり光るシール、「スーパーアルファ・フラッシュ」について。
とってもちいさなものですが、わが家なりの防災対策アイテムです。
超高輝度蓄光製品「スーパーアルファ・フラッシュ」を家のあちこちに
わが家のあちこちに、ちいさなシールを貼っています。
ダイニングのスイッチ。
キッチンのスイッチ。
階段のスイッチ。
廊下のスイッチ。
洗面所のスイッチ。
廊下の物入れの取っ手。
玄関の手すり。
などなど。
貼っているのは、超高輝度蓄光製品「スーパーアルファ・フラッシュ」。
直径1cmほどのシールです。
「スーパーアルファ・フラッシュ」の特長
「スーパーアルファ・フラッシュ」の特長を、パッケージの説明文から引用します。
太陽光・白色蛍光灯・白色系LEDライトなどの光をエネルギーとして吸収し、暗がりで明るく光るテープです。
今まで光をため込むことが難しかった、薄暗い階段などでも十分に蓄光します。(白色蛍光灯30ルクス位でも蓄光可能)
非常停電時の防災対策や、毎日使う生活用品の目印など、大変便利にご使用いただけます。
この「スーパーアルファ・フラッシュ」、やや暗くしたところで撮影するとこのような感じ。
これは廊下とキッチンを隔てる引き戸の取っ手部分を明るさを調整しながら昼間に撮ったものですが、うっすら発光しているのがわかります。
夜間の真っ暗な状態だと、これよりもかなり明るく光って取っ手の位置を知らせてくれます。
このように「スーパーアルファ・フラッシュ」が貼ってあると、暗いところでも電気のスイッチやドアの取っ手などの位置がすぐわかり、とても便利です。
「スーパーアルファ・フラッシュ」でちいさな防災対策
この「スーパーアルファ・フラッシュ」、暗いところでも電気のスイッチの位置などがわかりやすくて便利という以上に、わが家では防災対策の一環として使っています。
万一の災害が夜中に起き、電気が点かない真っ暗な状態で避難をしなくてはいけない場合。
階段に貼っておけば、一段一段の目印になる。
階段から廊下のスイッチ、洗面所のスイッチ、物置の取っ手、玄関の手すりと左右にジグザグに貼っておけば、玄関へ向かう目印になる。
災害時は自宅だけでなく近隣一帯がすべて停電になるだろうことを考えると、ふだん感じている「暗い」状態よりも実際はもっともっと深い闇になることが予想されます。
そんな中でも左右、前後など、最低限の位置と方角は把握できるように。
とても小さなことですが、わが家なりの防災対策のつもりです。
おわりに
今回、キッチンのスイッチに貼っておいたシールが薄汚れてきていたので、数年ぶりに貼り替えてみました。
剥がす過程で蓄光素材がボソボソになりましたが、貼っていた面への跡残りは特に見られませんでしたので、賃貸物件でも使いやすいかと思います。
小さなお子さんがいるご家庭は特に、災害時の真っ暗な中での避難なども想定し、ポイントポイントに目印として貼っておかれるといいかもしれません。
▼メーカーのHPでは、官公庁や大手企業工場での導入実績や、実際の真っ暗な状態での「スーパーアルファ・フラッシュ」の見え方などが詳しく紹介されています。
これを見ると、本当に真っ暗になった時の「道しるべ」の重要性がよくわかります…。
▼シールタイプは手軽に使えます。
▼階段などをもっとしっかりマークするならこちらのテープタイプ。(かなり高額になってしまうので、わが家はシールタイプで済ませています…。)
▼ミニマムに暮らしたいと思ってはいても、防災面は省かずに。
にほんブログ村テーマ
ミニマリストな生活 & シンプルライフ
▼ブログランキングに参加しています。下の四角いボタンをクリックして応援していただけるととっても嬉しいです。
▼その他のブログランキングです。テーマごとにランキング順でご覧いただけます。