炊飯器ではなく、ストウブのお鍋で炊飯しています。
このお鍋、持ち手部分もふたのツマミも金属そのままなので、鍋つかみが必須です。
でも、鍋つかみに関してずっとちょっと気になっていることがあって…。
きょうは、それをシンプルに解決したお話し。
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革の鍋つかみで気になっていたこと
20年近く使ってきている鍋つかみ。
fogリネンワークスの、スエード製のものです。
革だけあって丈夫で熱にも強く、しかももうすっかり鍋のかたちになじんでいて持ちやすかったので、周りの麻糸のステッチがほつれてしまった時にも糸を調達してきて直したりして使い続けてきました。
でも、ちょっと気になることもあって…。
包丁で食材を切っていて、左横にあるコンロで鍋が噴き始めたような時。
左手で鍋つかみを持って鍋のふたを開けて確認してからまた切る作業に戻るのですが、そのまま左手で食材を押さえるのがどうも気持ち悪くて。
鍋つかみはキッチン周りで使っているものなので目には見えなくてもいろいろなものが絶対についているはずで、しかも革製なのでがっつり洗うこともない。
…なんとなく不潔。
それを触った手でそのまま食材に手を添えたくないので、まいかい一旦手を洗ってからまた切る作業に戻る。
…手間でしかない。
手ぬぐいを鍋つかみ代わりに
ということで、手ぬぐいを鍋つかみとして使うことにしました。
いまわたしが使っている手ぬぐいは、全部で6枚。
この3枚は、北欧のテキスタイルブランド「フィンレイソン」のデザインのもの。
こちらの3枚は、旅先で買ったり、おみやげでいただいたりしたもの。
手ぬぐいは吸水性と速乾性が高いのでふだんからハンカチ代わりにしていて、旅行のときもタオル代わりに持って行きます。
このうち一番長く使ってきてくたびれ感の強い2枚を、それぞれ半分の長さにチョキン!
2枚ひと組の鍋つかみが、2組できました。
半分の長さになっていても、折りたたむと適度に厚みがあり持ちやすい。
もともとが洗いやすく乾きやすい手ぬぐいなので、一日使ったものは一日のおわりに洗濯に出してしまいます。
翌朝は、引き出しからもうひと組の方を出して使う。
そしてこちらも、一日が終わったら洗濯に出す。
そのくりかえし。
これでまいにち清潔なものをすっきりと気持ちよく使えるようになりました。
おわりに
これまで、使い古した手ぬぐいは、拭き掃除のウエスとして使い切ってから処分していました。
今後は、鍋つかみとしてもうひと働きしてもらってから、ウエスにすることになります。
気に入って使っているものをさらに有効に活用できる機会が増え、今回2枚OUTした分の補充で新しいお気に入りを探す楽しみもでき、すっきり、さっぱり。です!
▼こちらのショップの「ALNICO INDIGO」の手ぬぐいは、エスニックなデザインがとても素敵。ちょっとしたプレゼントなどに利用することも多いです。
▼こちらのショップの「気音間(けねま)」の手ぬぐいは、デザインがちょっとユニークでしゃれています。
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