きょうは、「海外からくたくたに疲れて家に帰ってきたときに感じた、ミニマリズムの恩恵3つ」について書いています。
一週間の旅から帰宅直後の家のようす
4月3日(月)の21時ごろ羽田空港に着き、家の玄関をあけたのがちょうど23時。
そのときの家の様子です。
留守中にとどいてしまったふるさと納税のお礼品を、義姉が再配達受け取りして置いておいてくれたものがありますが、それ以外はきれいさっぱり。出かけていく前に、整えていったそのままです。
家がすっきり整ってくれていると、こんなにもほっとするんだ…。
くたくたになって帰ってきたことで、あらためてありがたみを感じました。
一週間の旅の荷物のかたづけ、たったの15分
お風呂のお湯はりのスイッチをいれ、湯がたまるまでの間に、旅の荷物はさっさと片付けます。
まず全部出して、とにかくバックパックを空っぽにします。これも、言ってみれば「こんまり流」ですね(笑)。
まずは全部だす。そして、そこから「ときめく」「ときめかない」で仕分していく断捨離のすすめかたで人気の「こんまり流」。今回「ときめき」は使いませんが、こうやってまず最初に全部だすというメソッドは、かたづけするぞ!という時にエンジンがかかりやすい気がします。
そして、23時18分。
財布やメモ帳などのはいったヒップバッグと、充電池やコード類をまとめたポーチなど、ふだんのバッグにポイっと戻すもの以外、すべてきれいさっぱり片付きました。
やったこと。
- おみやげを、まとめて並べて置いておく
- 洗濯物を、洗濯かごに入れる
- きれいな衣類を、クローゼットに戻す
- メイクアイテムや洗顔のセットを、洗面所に戻す
- チケットの半券やパンフレット、レシートなどを、一箇所にまとめておく
- パスポートを、保管場所に戻す
- バックパックを吊り下げて、汗と体温を抜く
ここまで、のんびりやってもたったの15分。お風呂のお湯がたまるより先に終わりました。
持っていく荷物がミニマムだと、かたづけもあっという間。
家が整えてあると、かたづけ先も決まっているので、元に戻すのもあっという間。
翌日以降にもちこすなんて、かえって面倒なことはしなくて済みます。
翌朝の家のようす
翌朝。
チェストの上に、おみやげを並べてある以外、ふだんとかわらないリビングダイニング。
旅のトラブルのストレスがハンパではなかったので疲れはまだまだ残っていますが、家がふだんとかわらない状態になっていると、ふだんの生活に戻るスイッチが入りやすい気がします。
いつもとおなじ家で、いつもとおなじことを、いつものようにすればいい。
考えるより先に、からだがちゃんと動きます。
おわりに
今回、家族四人みな、こころもからだもぐったりの状態での帰国。
よけいに、くらしがミニマムであることの恩恵をひしひしと感じました。
- 整った家に帰ってくることの安心感とやすらぎ
- 旅の荷物があっというまにかたづく
- 翌朝に持ち越すものがなく、すぐにもとの生活に戻りやすい
すっきり、さっぱりしたくらし。
旅もだいすきですが、こんなふだんのくらしもだいすきです。
▼わたしの自己紹介です。
はじめまして、あらためまして、自己紹介。 – すっきり、さっぱり。