シンプル思考

【にちにち】自分がコントロールするという意思 / 年賀状やめて本当にすっきり! / 余白をつくるための仕組みをつくる

LeicaQ作例

2020年がはじまってもう10日以上経つとか…。

まいにちが、坂道を転がるようにはやく過ぎていきます。

たのしんで、というより、慈しんでいきたいもの。

自分がコントロールするという意思

勝間和代さんのインタビュー記事に思ったことを。

この記事の中の勝間さんのことば。

自分がコントロールできるものについて、最適の方法でコントロールをしようとする意志を持っていないと、様々な環境変化自分を都合よく使おうとする仕組みや制度、そしてに流されてしまいます。

勝間さんは仕事術について話されているけれど、基本的に家庭の家事全般でもまったく同じことが言えるかなと。

自分でコントロールしようとする意思を持っていないと、いくら頑張っても走り回っても泣いても怒っても、結局一日中追い回されて疲弊して終わるだけになる。

たくさんやることがある、時間がたりない、つねにマルチタスクで処理する必要がある、自分だけのことでは済まない、突発的なことが飛び込んでくる…。

それは仕事でも家事でも一緒。

自分がコントロールして、やることが多すぎるなら減らす、マルチタスクが手に余るなら便利な家電の力を借りる、自分だけでは済まないなら外部のサービスの力を借りる、突発的なことにも対応できるようにふだんから余白を残しておく、など根本的に自分の対応力をあげる仕組みをつくっていくことしか結局は解決法はないと思っています。

デモデモダッテ言ってても、ものごとは進まない。

自分にとって何が大事で、何がどーでもいいことなのか。

適当でいいことと大事にしたいことを、自分で判断して取捨選択して割り切っていくしかない。

世の中は絶対的にままならないもの。

だからせめて、コントローラーは自分の手に持っていくんだという意思を。

年賀状やめて本当にすっきり!

年賀状の取り扱いが激減しているようです。

わが家は3年前に年賀状をやめることを決め、そこから2年計画で年賀状を卒業してきました。

実はこの年末年始、上記の記事にある「年賀状をやめるためにお送りしたごあいさつ文」がかなりの回数コピーされているようだったので興味深く思っていました。(サイトの設定で、このブログの中の文章がコピーされると、どの記事のどの文章がどれぐらいコピーされたのかがわかるようになっています。)

年賀状をやめることが失礼にあたるとはまったく思わない。

その分好きな人たちとLINEなどのSNSで気軽にご挨拶してコミュニケーションを取ったり、別のことに時間をゆたかに使えばいいんじゃないですかね。

「書かなくちゃ」「出さなくちゃ」「お返事しなきゃ」と強迫観念でくるしい時間を過ごすより、よっぽど有意義だと思います。

余白をつくるための仕組みをつくる

わたしの基本的な思考はすべてこれだよな、と。

自分が楽しむ時間をつくるために、家事を合理化する。

自分が好きなものを置くために、モノを減らす。

自分が欲しいものを買うために、無駄を減らす。

自分が考えたいことを考えるために、余計なことをごちゃごちゃ考えるのをやめる。

時間、お金、思考、家事、収納、すべてにおいて余白や余裕をつくるために、すべておいてとにかく減らし、手放し、合理化することを考えています。

そのために何をどれだけどのように減らすか手放すかを決めるのも、すべて自分。

ということで、最初の項「自分がコントロールするという意思」にも貼ったこちらのツイートをもう一度。

自分で選んで、決めて、手放して、自分のための余白をつくるために、まずは仕組みからつくっていく。

コントロールをするのは自分です。

ツイッターでは、日々感じることや思ったことをポツポツつぶやいています。フォローいただけると嬉しいです。

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