わたしは、生きる上でモットーとしていることがあります。
わたしはほんとに、
✅行きたいところへ行くし、
✅やりたいことはやるし、
✅会いたい人には会いに行く。
5〜6年前のわたしから今のわたしを見たら、ノーテンキでフラフラしてて、まちがいなく超〜嫌い。アホじゃんって思う。
でもさ?
やってみたら?
結構たのしいよ✨?
って今なら言う。
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) June 8, 2018
これは特段どこかへ出かけていくことに限っているわけではなく、人生において自由でありたい!という気持ちを表しています。
とはいっても。
ひとつの家庭の運営を担う主婦でもあり、いくら自由でありたくても生活のあれこれに追われれば、結局自分の自由になる時間なんていつの間にか消えてなくなってしまう。
それはとてもイヤなので。
自分の暮らしをよりシンプルにより自由にするために、やめたこと、やらないと決めたこと10個。
まとめてご紹介します。
わたしがやめたこと、やらないこと10個
ちょこちょこ買い物をしない
食材の買い物って、かなり手間と時間がかかります。
それを週に何回も行っていたら、それだけで時間がどんどん奪われるし、疲れてしまう。
わが家は食材の買い出しはまとめて週に一度にし、ちょこちょこ買い物に行かないようにしています。
その方が時間がムダにならないし、不思議なことにお金もずるずる使わずに済みます。
同じ理由で、コンビニにも可能な限り行きません。
食事のメニューにバリエーションを求めない
1週間に一度の食材の買い物は、季節の野菜以外はだいたい毎回同じようなものを買っています。
そして同じような主菜メニューと副菜メニューを繰り返し作ります。
お肉ならば毎回おなじような部位を買ってきて簡単に下ごしらえしておき、都度それを料理。
食材ごとによく作るメニューが数パターンずつあれば、それを主菜×副菜のようにかけあわせるだけでも食卓の景色は十分変わって見えると思っています。
できるだけATMに並ばない
以前、このようなツイートをしたことがあります。
25日とかに銀行ATMのそばを通りかかると長蛇の列にびっくりする。
給料日にATMに並ぶ人って、まだこんなにいるのね!!
時間がもの凄くもったいなく感じるから、私は絶対にやらないな。
振込ならネットでやるし、現金引き出しならせめて前後どちらかに1日ずらしてもやりくりできる暮らしをする。
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) September 24, 2018
わたしも夫も、基本的にATMにはあまり並ばないようにしています。
時間が勿体ないのと、そもそも生活の中で現金が必要になる機会があまりないからです。
週に一度の食材のまとめ買いはクレジットカードで。
最近ではAppleWatchを使ってApplePayでクレジット払いができるので、クレジットカードを財布から出す必要すらなくなり、ほんとうに便利で助かっています。
日常で使う消耗品の多くは定番アイテムが決まっているので、楽天市場やアマゾンなどのネットショップでクレジットカードで支払います。
子どもたちの学費は口座引き落とし、光熱費はクレジットカード払い、振り込みが必要な時はインターネットバンキングという風に、日常生活の中で現金を取り扱う機会自体がとても少なくなってきています。
現金を扱うとつかいみちの履歴をいちいち残さなくてはならないので、クレジットカードやインターネットバンキングなど履歴が自動的に残る支払い方法を選択したほうが時間的にも手間的にも合理的だと思っています。
消耗品の替え時に迷わない
歯ブラシや換気扇のフィルター、浄水器のカートリッジ、ふきんなど、日常の消耗品って替え時を迷いやすくって。
まだまだ使える…?いやもうそろそろ替えようか…?と毎回あれこれ考えるのがめんどくさいので、月初めにかならず交換すると決めました。
決めてしまえばすっきりです。
洗濯ものを外干ししない
洗濯も以外に時間と手間を取られる家事です。
自分のその日の予定と天気予報を突き合わせて、洗濯するか、何を洗うか、何時ごろ帰ってくればいいか、など考えるのもめんどくさい。
ということでわが家は室内干し一択です。
天気、気温、花粉、帰宅時間、関係ない!
日々決まったものを洗濯し、決まった場所に干すだけ。
気楽です。
洗濯ものをたたまない
室内干しした洗濯物。
夕方には乾いているので、わたしが室内物干しから外します。
そして無印のハンガーから洋服を外し、ステンレス物干しから下着や靴下やハンカチなどの小物類を回収します。
でもこれを畳んだりはしません。
- 夫のものは、夫のベッドの上に
- 息子(今はもう進学で家を出ていますが)のものは、部屋の前の階段の手すりの上に
- 娘のものは、部屋をはいったところのスツールの上に
ざっくり分けたまま置いておきます。
畳んでクローゼットにしまうのは各自ご自分でどうぞ、です。
わたしは自分のものをクローゼットに片付け、お風呂や洗面所、キッチンのタオル類だけは洗面所に取り付けた北欧の棚「string shelf」へ片付けます。
衣替えをしない
季節ごとの衣替えをしません。
衣類はウォークインクローゼットの中でハンガーの並び順をかえる程度。
最近は気候の変動が激しく、暖かくなるころに急激に寒波が来たり寒くなるころに夏日のような暑さが来たりすることがよくあるので、「衣替え」の概念自体が通用しにくい。
どの季節でもどんな天気でも、ウォークインクローゼットの中にあるものを引っ張り出すだけでOKな状態になっていると、とてもラクです。
同様に、寝具類も季節ごとの入れ替えはしません。
基本的な寝具はどのシーズンも同じものを使い、気温にあわせて枚数を増減するだけ。
衣替えや寝具替えは時間も場所も取るので、これをやめると負担が一気に激減します。
LINEやFBをやらない
LINEやFacebook、便利なのだろうとは思うのですが、やらないようにしています。
自分の時間が奪われ、自分が自分でいられる心の中のパーソナルスペースも侵食されてしまうような気がするのです…。
仕事自体は、すごく有意義だったんだけどな。
人間関係やものごとを勝ち負けに収束するみたいな人がひとりでもいると、すっかり楽しくなくなっちゃう。
それでも私はLINEをやってないからゴタゴタに直接触れずに済んでて。
ほんとLINEやってなくてよかったと思った。
くわばらくわばら。
撤収〜!
— ヌー : すっきり、さっぱり。 (@like_a_rhino) November 24, 2018
自分を消耗させないために、遠ざけています。
年賀状を書かない
年賀状を書くのはやめました。
2年がかりで準備をし、今年のお正月はついにノー年賀状を完遂。
毎年年末の慌ただしい時期になると、年賀状のことを考えるだけで気が重かったので、やめてほんとうに気持ちがすっきりしました。
年末の大掃除、年始のおせちの用意をしない
年末年始はとにかくあわただしい。
年賀状と同じく、年末大掃除も年始のおせちの用意もやめました。
日々の掃除の延長線上でちょっと多めに掃除をすることはあっても、気合が必要になるような大きな掃除はパス。
そのかわり、カンタンでとっても気分がすっきりすることをひとつだけ。
この記事のような簡単な方法でカーテンを一気にまとめて洗うと、それだけで家の中の空気が一段清浄になる感じがするので超おすすめです。
そして、おせちもつくりません。
- 縁起物である
- むかしは「保存食」だった
- 年末におせちを作っておけばお正月に女性も休める
わかるけど…。
わたしは年始はもちろん、年末だって忙しいのはイヤなのです 笑。
ふるさと納税の返礼品として、豪華で手間のかからない食品を12月に届くようにしておき、お正月の間それをめいっぱい消費します。
できるだけ手間をかけずにおいしいものをいただいて、ゆっくり過ごします。
わたしがやめたこと、やらないこと10個 おわりに
最近、「名もない家事」ということばをよく聞きます。
たしかに、家事なんて徹底的にやろうと思ったら恐らくどれだけ時間があっても足りません。
どこかで自分なりの線を引き、「ここまではやるけどここからはやらない」と割り切る。
自分の時間を生み出せるのは自分だけだと思っています。